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風立ちぬ

日々の想いを風に乗せて…

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新しい門出を祝って…(^^)v 

「masaさん、来たよ!素敵なお店じゃない、おめでとう!」

『しーちゃん、遠いところ良く来てくれたね。ありがとう!暑かったでしょう?さぁ、座ってよ。』

そんな会話から始った。
18日、開店2日目の友人のお店を訪ねた。
高崎で、念願のお店を持つ。
長年、好きで打ち込んできた仕事を辞めると決断するのには、相当の迷いや不安もあった事と思う。

『家族にも心配をかけたけれど、年齢的にも、最後のチャンスだと思って我がままを通させて貰ったよ。だから失敗はできないからね、精一杯頑張ってみるよ!』
先日、青梅を訪ねてくれた時、決意を噛み締めるように、友人は目を輝かせながら話してくれた。

北高崎に、物件を見つけ、コツコツと手作りでリフォームしたお店。
床張りや、壁の漆喰塗り、カウンターテーブルに至るまで自力で頑張ったそうだ。
『何とか、経費を浮かせないとね。自分で出来るところはやろうと思ってね。』
そんなふうに話してくれた友の笑顔を思い出した。

連日の猛暑のなか、慣れない木工仕事は大変だったことだろう。
毎日、「暑いなぁ!!」と思う度、わたしには、汗を流しながら頑張っている友人の姿が浮かんでくるのだった。
そんな苦心のお店を見るのも楽しみだった。もちろん、試行錯誤の上、何度も試食を重ねながら作り上げた、オリジナルメニューの方もとても期待している。

以前、良く尾瀬に通っていた頃、高崎の駅は馴染みの駅だったけれど、今回改めて訪ねてみるとすっかり様変わりしていて驚いた。

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友人のお店は北高崎駅のそばという事で、信越本線に乗り換える。
少し待ち時間があったので高崎の駅をブラブラしてみた。ステーションライブのスペースがあったり、

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達磨で有名な高崎らしいオブジェもあった。街自体も大きくて駅前など都会的だった。

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きっと、散策したらおもしろいだろうなぁと、思いながらホームに戻ると、何と汽笛の音が…。
驚いた事にSLが停車していた。高崎から、終点の横川駅まで、走るらしい。
北高崎駅はその途中の駅だった。

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北高崎の駅で降りて歩き出す。さて、どっちかなぁ?
今日はうっかりして、携帯電話を家に忘れてきてしまった。
道に迷っても電話をかけるわけには行かない。わたしは地図を片手に駅前の道を歩き出す。
まぁ、時間はたっぷりあるのだからと、あちこち見て回るつもりで歩き出した。

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古い家並みがあったり、広い道路が走っていて、空が広くて気持ちがいい。
何となく路面電車でも走っていそうな通りだなと思ったら、やはり昔は走っていたそうだ。

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やがて行く手に、赤い花輪が見える。あっ!あれかな?と思ったら、やっぱりそうだった。
“俺のそば”何ともユニークで、インパクトがあって、とてもいい店名だと思った。
ストレートで男らしいところ、masaさんらしいなぁ(^_^)

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わたしはまず、反対側の道路から、お店の写真を何枚か撮ったあと、ドキドキしながらお店のドアを開けたのだった。

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『いらっしゃい!』元気な声に迎えられた。
開店にあたり、masaさんの職場の同僚が、お二人、お手伝いをされていた。
masaさんの出で立ちは、生成りのハンチング帽に、チャコールグレーのシャツ、
黒のパンツに黒の前掛け、お洒落でカッコ良かった。写真を撮らせてもらえば良かったな(^^)

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このテーブルも、壁に掛かったオブジェもmasaさんの手作りだそうだ。
店の奥には隠れ家的なスペースもあり、その部屋も自分で作ったという、
本当に器用な人だと思う。
店内は明るくて清潔な感じで、とても居心地が良かった。

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さて、何を注文しようか?テーブルの上のメニューを眺める。
お店の看板やノボリも、ガラス扉に書かれた文字も、メニューの文字もmasaさんが書いたそうだ。
見やすくて綺麗な字なのでびっくり、masaさんって、絵だけじゃなく文字も上手なんだね。

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「お勧めは何?」
『うん、鶏蕎麦かな。付け汁でじっくり煮込んだ鶏肉が、柔らかくておいしいと思ってる。
鶏が苦手じゃなかったら食べてみて、ラー油が入ってるから、ちょっと辛いかな。』

「鶏は苦手じゃないんだけど、辛いのは苦手なので、蕎麦サラダにするね。」

『了解。昨日、いちじんさんとけいこさんも来てくれて、同じものを注文してくれたよ』
手際よく、良く冷えた蕎麦サラダが出来上がった。

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たっぷりのお蕎麦に、生野菜のトッピング、茗荷や胡麻の香味も利いている。
ドレッシングで和えたお蕎麦は、しゃきっとしてとても美味しい。

するとmasaさんは、『残してもいいから、こっちも食べてみてよ。あまり辛くしていないから』と言って、別盛で鶏蕎麦を作ってくれた。

こちらのお蕎麦もとても美味しい。鶏肉が柔らかくて、ちょっと辛めのタレに良く合っていて、食欲をそそる。夏バテしそうな暑い日には、もってこいの一品だと思う。

それと、注文を受けてから揚げたアツアツのヒレカツをソースに漬けて、ご飯にのせたソースカツ丼は、とても美味しそうだった。今度はぜひ食べてみたい。

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そうしているうちに、お客さんは切れ目なく次々と入ってきて、なかなか好調な出だしだと思った。
通りがかりの人も何度も覗いていく。わたしは、「美味しいですよ!どうぞ召し上がってください!」と、声をかけたい心境になった(笑)
masaさんが、精魂傾けて開いたお店、ぜひとも繁盛して欲しい。
これから新しい時を刻みながら、一歩一歩着実に進んで行く、彼のサクセス・ストーリーを見守っていきたいと願った。

1時間ほどお邪魔して、わたしは店を後にした。
masaさんにも、お友達の方たちにも、親切にしていただいて、とても心地良い時間を過ごさせていただいた。
masaさんには、心から彼を応援してお手伝いしてくれる素晴らしいお友達がいる。
彼の男気のある性格、ひたむきな一途さと、明るい笑顔が人を惹きつけるのだと思った。
生まれ育った街で、masaさんならきっと、頑張って行ける様な気がした。

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その夜、店の片付けを終えて今帰宅したというmasaさんからメールが入った。
『今日は、遠路遥々来てくれてありがとう。心から嬉しかったよ。
みんなからの美味しいという言葉に励まされ、要望や苦情には丁寧に頭を下げ、徐々に成長していきたいと思うよ。ちなみにね。今日手伝ってくれていた方たちや、他の友達や会社の後輩たちが、みんな無償で手伝ってくれてるんだ。いろんな人に感謝しながら頑張っていくよ。まずは訪ねてきてくれたことへのお礼のメールから…』

わたしは、そのメールを読みながら、とても暖かな気持ちに満たされた。
そして、友の穏やかな笑顔が浮かんだのだった。

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このブログを、ご覧の皆様へ
もし、高崎にいらっしゃる時があったら、ぜひ、彼のお店を訪ねてみてください。
北高崎の駅から、歩いて8分ほど、オリジナル蕎麦が美味しいお店です。
友人のmasaさんが、心をこめて作っています。(^^)

北高崎飯塚町 “飯塚町南”という交差点の側 : 店名“俺のそば”
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category: 日々の思い

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コメント

早速行かれたのですね!私も行かなくては。
注文は鶏蕎麦にしてみよう!
ほんとに心から頑張れ-!と応援してます。

シュー #6AEdlCeU | URL | 2010/07/26 00:08 - edit

シューさん、こちらにもありがとうございます。
masaさん、頑張っていましたよ!
笑顔が輝いて見えました。
ちなみに順調に客足も伸びているそうです。
鶏蕎麦、とっても美味しかったですよ!
ぜひ、食べに行ってください。
ほんと、心から応援したいですね。
masaさんの頑張りは、わたしたちに夢や希望を分けてくれてるみたいですね。

sizuku #gfnPBuvA | URL | 2010/07/26 23:32 - edit

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