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風立ちぬ

日々の想いを風に乗せて…

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秋色美術館 

9月に結婚した次女アイリス夫婦のはからいで、旦那さんのO君のお母さん梅ちゃんと、わたしの
4人で、山梨県立美術館と昇仙峡にある藤城清治氏の影絵の森美術館に行く事になりました。


11月3日、三連休の中日なので、混むだろうなと予測して早めに家を出ましたので、さほどの渋滞もなく
9時半には、美術館に着きました。

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山梨県立美術館は、芸術の森と言う自然のままの森を生かした広大な公園の一角にあります。
茶色の煉瓦造りの外観には、ミレーのポートレートが飾られ、その前庭にはケンタウロスのブロンズ像が…

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広大な中庭には、いくつものブロンズ像が佇んでいて、とても素敵です。
わたしたちは、まず、そちらを見て歩くことにしました。

“4つのパーツで作った人体”だったかな?抽象的な作品は苦手なのですが、柔らかな丸みを帯びた
フォルムが、なんとなく人体を思わせ、わたしにも理解できました^_^

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色づき始めた木立ちの中に佇むのは、「う~ん?スズメ?」わたしたち4人の意見は一致しました(^^)
だから、多分、巨大なスズメでしょう(笑)
フェルナンド・ボテルと言う彫刻家の作品で題名は“リトル・バード”でした。
「うん、やっぱりスズメでもいいと思うよ!」(笑)

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「このレリーフはどなたでしょう?」わたしと、梅ちゃん。
『ミレーとルソーの記念碑だそうです。母上(笑)』アイリスたち。
「了解!」と、こんな具合です(笑)

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四角錐に刈り込まれた植え込みと、その前のコンクリートに描かれた絵は何でしょう?

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『へぇ~!!凄いよ、お母さん!』とアイリス『何?これ?平面に書いた絵なの?』と梅ちゃん
わたしたちは、しげしげと眺めて驚いてしまいました。

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エドガー・ミュラー氏の3Dストリートアート作品だそうです。
平面に書かれた絵なのに、立体感があって、地面を深く掘り下げたように見えます。
備え付けてあるレンズを通してみるとなおさらリアルです。

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大きな画材を背負ったブロンズ像は“ゴッホ記念像”だそうです。オシップ・ザッキン作
後に見える巨大リンゴは、“ビック・アップル”そのままだ(^^) 佐藤正明氏作

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ゴッホの像は、後姿がスマートで凄く素敵でした。

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ビッグアップルが、かなりお気に入りの三人、アイリス、O君、梅ちゃん(^^)

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こちらは、“オーギュスト・ロダン”  クロード・ロラン作

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“花を持つ少女” 舟越保武氏作 わたしは、このブロンズ像が一番気に入りました。
色づき始めたケヤキの紅葉が美しく映えました。

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彫刻って、いろんな角度から鑑賞で来て良いですね。自分の好きな角度ってあるように思います。
そして、こんな風に屋外に飾られていると、周りの風景とも溶け込んで素敵です。
春夏秋冬、そして、晴れの日、曇りの日、雨の日、雪の日、朝と昼と夜、それぞれのシーンで
それぞれの美しさが存在するのではないでしょうか?
わたしは、この少女の像の、いろんなシーンを見てみたいと思いました。

野外美術館では、箱根彫刻の森美術館が好きですが、この芸術の森の彫刻達も素敵でした。

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バラ園には、踊り子の像  ベナンツォ・クロティティ 作

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一本の白樺

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その向こうのなだらかな丘の上には、“カモシカと少年” 佐藤忠良氏 作

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綺麗なトチノキの黄葉


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この先には日本庭園や枯山水があるらしいので、行ってみましょう。

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文学館の前には、“抒情詩” エミール=アントワーヌ・ブルーデル 作

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おや?にゃんこです。

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後を付いて行きましょう。

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別のにゃんこもいました。

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まだ、子猫のようです。

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兄弟猫かな?良く似た子猫が数匹。野良猫のようですが綺麗なネコちゃんでした。

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おっとりして、人を恐れないところを見ると、かわいがられているのでしょうね。

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ネコちゃんを追いかけているうちに、日本庭園に着きました。“ふみの池”と言うようです。

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落ち葉を拾って、なにしているのかな?と、想ったら…

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こんなことしてました。だれかさんと、そっくり(笑)

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石畳にサクラもみじの赤い落ち葉

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『綺麗ね~♪』梅ちゃんも楽しそうです(^^)

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こちらは、枯山水

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さて、そろそろ、美術館に入りましょう。と、思ったのに、こんなことして遊んでしまいました。

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みんなで、写真を撮りっこして、大笑い(^^)
美術館の前で、こんなに大笑いしている人たちも珍しいのでは^_^;

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とても美しい館内でした。
そして、見たかったミレー展は、素晴らしかったです。

作品の写真は撮れませんので、山梨美術館のサイトの中の作品紹介をご覧ください。
こちらの美術館が所蔵しているミレーの絵画を見ることが出来ます。

山梨県立美術館 作品紹介

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どれも素晴らしいのですが、それぞれの作品の紹介文がとても良いです。
なかでも、落穂拾いの紹介文に感銘を受けました。
<ジャン=フランソワ・ミレーは、1814年にフランス西北部のグリュシー村で生まれました。 小さい頃から絵を描くのが好きだったミレーは、パリの美術学校へ通い、プロの画家になります。
1849年には、パリから少し離れたバルビゾン村に移住。この村で最初に描いた大作が、 《種をまく人》でした。1875年に亡くなるまで、ミレーはバルビゾン村に住みつづけ、 農民の姿や生活を描きました。>


フランスでは麦などの収穫をする時、全てを取り入れるのではなく、畑を持たない貧しい人たちのために
穂を地面に残しておく習慣がありました。
ミレーは、その農村の人々の暮らし方に感動してこの落穂ひろいの絵を描いたと言われているそうです。

こういう事に気づけるミレーと言う人は心優しい人だったのではと思いました。
改めて、彼の絵を鑑賞すると、慈悲心と言うものを感じて安らかな暖かい気持ちになりました。

他にもミレーの作品で好きなのは、“凍えた天使”“夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い”“晩鐘”などです。
晩鐘は、こちらの美術館にはありませんが…

ミレー展と同時開催されていた、萩原秀雄氏の作品も鑑賞し、ちょうどお昼になりました。
美術館のレストランで食事の予定でしたが、思いの外混んでいたため、昇仙峡に向かうことにしました。
ところが、昇仙峡に着くと、物凄い人と車です。駐車場も空いておらず、影絵の森美術館の駐車場も
満杯ということで、諦めて戻ることになりました。

甲府市内のレストランで昼食を済ませ、2時半ごろ帰りに向かいました。
こんなことなら、もっと、山梨県立美術館でゆっくりすれば良かったです。
影絵の森美術館は、今度、シーズンを外して出かけることにしました。
帰り道は、やはり、大渋滞に巻き込まれましたが、秋の一日、楽しいW親子旅になりました。

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コメント

鑑賞の秋

こんにちは、モナスマです。珍しくこんな時間の一番コメです(笑)

秋の日の美術館、こんな一日を過ごしてみるのも素敵ですね。
庭に置かれた彫刻は様々なシチュエーションから鑑賞できるという事を、改めて気付かされました。
ゴッホの後姿、ダンディですね~。自画像のほっそりした顔を思い浮かべると痩身も納得。
山梨県立美術館へは、10年くらい前に訪れた事がありますが、日本庭園・枯山水は記憶になくて・・・・。
3Dストリートアートも、ちょっと見てみたいので足を運んでみようかしら。
影絵の森美術館も昇仙峡も何度か行ったことがあります。幻想的な美しさに魅了されました。(山下清の長岡の花火貼り絵もここで見たのでした)
sizukuさんは、今回は残念でしたが、またいつか行かれる機会がありますように。梅ちゃんさんとご一緒できると良いですね。

彫刻を見ていて、青梅の高台の細い道で見かけた「手をかざして遠くを眺めている女性」の像が思い出されました。
青梅も奥多摩も芸術家が多く住む町ですね。

モナリザ スマイル #- | URL | 2013/11/11 14:05 - edit

モナスマさんへ

モナスマさん、いつもご覧いただき、コメントありがとうございます(^^)
山梨県立美術館、モナスマさんもいらっしゃったことがあるのですね。
わたしも、10年ぐらい前に行きましたけれど、やはりブロンズ像の記憶がないので
最近の事なのかもしれませんね。

影絵の森美術館もいらっしゃったことがあるんですね(^^)
今回残念しましたが、近いうちに梅ちゃんと一緒に行けると良いと思っています。
梅ちゃんとは、結構気が合うんですよ。ティールームもお気に入りなんですよ。
また、一緒に行こうと思っています。

モナスマさん、来週はよろしくお願いしますね(^^)v

sizuku #- | URL | 2013/11/12 11:02 - edit

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