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風立ちぬ

日々の想いを風に乗せて…

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森羅万象 

森羅万象…森を歩く時、いつもこの言葉が浮かびます。
深い森であればなおさら…

木々が繁り、連なり、そしてそこに生きとし生けるものすべての姿、在り様、
それは宇宙の広がりの全てにまで通じるものと思ったりします。

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金岱山のミズナラ…その樹の存在を知ったのは、6年ほど前だったでしょうか、巨樹が好きだったわたしは、
奥多摩にもたくさんの巨樹があることを知って、捜し歩くようになっていました。
そして、奥多摩の駅前の観光案内所で、その樹の写真に出逢いました。

巨樹は新緑の森の中に、大きな体を曲げるように前方に伸ばした姿で写っていました。
その幹に付いた不思議な形の瘤は、口の形、あるいは目、あるいは耳のようにも見えました。
二本の腕を空に伸ばしたような姿、わたしは、心を掴まれたように釘付けになりました。



金岱山のミズナラ《2006年11月に撮影》

両腕を空に伸ばした姿

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背筋が逞しく成長した背中

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大きな口(目、耳)のように見える瘤

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この樹に逢いたい…その頃は正式な登山道も無くて、教えてくれる人もなく、
見つけるのが大変でしたが、逢えた時は、本当に感無量でした。


わたしには、この瘤は口に見えました。
巨樹が『よく来たな』と言っているような気がしたのでした。

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でも、今年の8月、その樹が折れてしまったと聞きました。始めは倒伏してしまったのかと思いました。
哀しくて残念な気持ちでいっぱいになりましたが、一本の幹を落としたけれど、生きているらしいのです。
わたしは居ても立ってもいられず、逢いに行く事にしました。

台風が去った後の快晴の一日、抜けるような青空の下、一年ぶりで日原行のバスに乗り込みました。
日原鍾乳洞近くの山々はまだ紅葉には間がありそうです。川は水嵩もまし迫力のある流れでした。

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急な山道を黙々と登ります。木々の間からは、石灰岩の巨岩の燕岩が聳えているのが望めます。
この山中には他にも巨木が多くあります。



ケヤキの巨樹

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巨岩に根を張った山桜の巨木

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イヌブナの株立ちの巨木

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すでに倒伏してしまった山桜の巨樹

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黙々と高度を上げていくと、真っ赤なカエデの紅葉が目に入りタワ尾根に出ます。

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ハウチワカエデ

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木洩れ日の中のコハウチワカエデ(オレンジがかった紅葉が美しい)

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はっきりしたピークはありませんが、この辺りが一石山です。以前は無かった山名標がありました。
どなたが作ったのでしょう?なかなか素敵な標識でした(*^_^*)

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タワ尾根はやっぱり素晴らしい…いち早く染まりだしたカエデの紅葉が目を楽しませてくれます。
コハウチワカエデ

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陽に透けてなんて美しい…
ハウチワカエデ、全体に丸みを帯びているので、別名をメイゲツカエデといいます。
英名も月を連想するもので、フルムーン・メイプルと呼ばれているそうです。


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まだ、緑の葉も輝いている ハウチワカエデ

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まるで金色に輝く葉、コハウチワカエデ
コハウチワカエデは、別名をイタヤメイゲツといいます。
ハウチワカエデと形はそっくりですが、少し小さめで、色もオレンジがかっています。

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青空に、錦の星  ハウチワカエデ

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上ばかり眺めていたけれど、足元にはたくさんのミズナラの実が落ちていました。
まだ、帽子をかぶったものもあって可愛いです。

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紅い実もたくさん…いくつか拾ってみて、フルーツバスケット(^^)
紅い実は、オオカメノキかガマズミの実でしょうか?

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こちらはカマツカの実かな?色合いが素敵!

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カエデの翼果、多分ハウチワカエデの実です。

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ホウの落ち葉に、光が射しこんで、まるで灯りが点ったようでした。

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森のサンゴみたいな、ミズキの実殻です。黒紫色の実と真っ赤な枝、何ともエキゾチックな装いですね。

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色とりどりの葉がまるで星のよう…たぶんイロハカエデですね。
これから秋の深まりと共に赤く、赤く、染まって晩秋まで燃えています。

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カエデの尾根が尽きると、ミズナラ、山桜、ブナ、ケヤキ、シデなどの森になります。
大きな葉っぱは、ウダイカンバ、高級木材になる樹だと教えていただいたことがあります。

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白樺の幹に似ているけれど、銀色に輝いて見える樹肌です。

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横縞模様がとっても綺麗な山桜の幹。真っ直ぐに伸びあがっています。

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この幹には、クマさんのひっかき傷が残っています。登るんですね!クマさん。

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たくさんの広葉樹の中の、細々と続く、結構急な登りを登って行きます。
わたしは、いつ、ミズナラの巨樹が姿を現すだろうかと、祈るような気持ちで足を運びました。
そろそろ・・・この辺で上の方が見えたはず。でも、見えない。
ああ、もしかしたら…

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そんな想いで、最後のカーブを曲がったら…ああ、見えました。立っていていてくれました。でも…


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それは、壮絶な姿でした。
二股に分かれた幹を、まるで両腕を斜め上に目いっぱい伸ばしたような樹形の樹でした。
幼木の頃から、光を求めて斜め前方に伸びて行ったのでしょうか、斜めに傾いた体を支え続けた根は、
大きくしっかりと張り、幹の背中にあたる部分は、筋骨逞しいく背筋が発達していました。
まるで、大きな恐竜か巨人を思わせるような樹でした。

その、片方の幹が、引き裂かれたように、もぎ取られたように、折れて地に伏せていました。

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痛々しいその傷跡に絶句して身動きできずに立ち尽くしてしまいました。
あのシンボルだった、大きな口のような瘤は、無残にも地面にめり込んでいました。
少し愛嬌のある、あの姿で話しかけてくれることもないのでしょうか?

しばらくして、思い直し、巨樹の下に進み出てその幹に触れてみました。
「痛かったろうね…」
でも、見上げると、残ったもう一方の幹は力強く空へと伸びてたくさんの葉を繁らせていました。
わたしは、心の中で話しかけながら巨樹の周りをぐるっと回ってみました。

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その背中もその根も、変わらずに生命感に満ち溢れていました。
「元気なんだね。よかった、生きていてくれて…」

___大丈夫だ、わたしは、まだ死にはしない___

___生き抜くために、片方の腕を落としたのだよ___

巨樹がそう言ってくれたような気がしました。
そう、巨樹は自ら選択して、幹を落としたのですね。山地に生き抜く巨樹は、こうして命を繋いでいくと
巨樹の事を教えてくれた友人から聞いたことがありました。日原には、そういう樹がたくさん存在すると。

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自然は、あまりに偉大ですね。気の遠くなるような長い年月を生きてきた巨樹たち。
今、その前に立ち、その幹に触れているわたしは、あまりに小さいと思うと同時に、時空を越えて
その長い記憶の片隅を垣間見、一端を共有できているのかもしれないと思えるのでした。

森羅万象、遥かな宇宙と一体化するような不思議な気持ちになりました。
森には神が宿っているのかも知れない…

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傷ついたミズナラが、なぜか、より大きくなったような気がしました。
逢いに来て、良かったと心からそう思いました。
きっと、これからも金岱山のミズナラは、生き続けることでしょう。
小さな人間のわたしの命が途絶えた後も、ずっと…

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わたしは、ミズナラと共にお弁当を食べました。初めてここに来た日のように静かな静かな森でした。
巨樹の周りには、たくさんのミズナラたちが生きています。

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そのひとつ、“ナラ太朗”ミズナラの幹が曲がったところに、笑っている顔が見えますか?
ニッコリ笑った丸顔のかわいいお顔が、あなたには、見えるかなぁ(^^)

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“ナラ太朗”の幹は、こんなに元気です。

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倒木には緑の苔が生えています。そこに、カツラの葉っぱ

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カエデの葉っぱとサルノコシカケ

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ポトリと落ちたミズナラの実が、もう、芽を出しました。

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ミズナラの幹に映えたキノコ、ちょっと食べられそうなキノコに見えるけど?
やっぱり、毒キノコかしら?

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さようなら。金岱山のミズナラさん。あなたの傷が癒えて元気になってくれますように…
また来る時には、何を語ってくれますか?また、逢いに来ます。

わたしは、何度も振り返りながら、ミズナラの森に別れを告げました。
___また、おいで___と、巨樹が手を振ってくれたような気がしました。

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美しいブナも多くある森です。ブナの黄葉はもう少し先のようですね。

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真っ直ぐな白い幹を、美しいなぁと思います。

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午後の陽射しは、少し力を弱めています。急いで降りましょう。

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わたしは辿り来た道を急いで降りて行きました。尾根からの下りは急坂なので慎重に、慎重に。
綺麗な幹の夏椿を撮った後は、もう夢中で降りたので写真はありません(笑)


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気の抜けない下りを降り切って、一石山神社に降りて来ました。そう、あのミズナラに出逢ったのは、
この一石神社から始まりました。今回も無事に行って来れたことに感謝します。
山の神さま、ありがとうございました。

帰り道、薄紫のリンドウが、道路のアスファルトの隙間に咲いていました。健気ですね。

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ヤクシソウもネットの下から体を起こして咲いています。綺麗な花色です。

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リュウノウギクの花束が、あんなところに…野の花たちも逞しいです。

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日原川の流れを眺め、この渓谷沿いが、木々の彩りに飾られた頃、もう一度来ようと思いました。
でも、金岱山のミズナラには、また、しばらくは逢いに行けないと思いますが…

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category: 森・山

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コメント

金岱山のミズナラも頑張ってるんですね♪

しーちゃん あの金岱山のミズナラがこんなことになっていたんですね。
びっくりです。
私も「良く来たなぁ~♪」って言ってもらった様な気がしました。
神々しさを感じる巨樹だったですね。


でも今もこうして健気に頑張って空に向かって伸びているんですね。
何だか元気をもらったような気がします(^_^)

お千賀さん #JalddpaA | URL | 2013/10/29 22:23 - edit

ちかちゃんへ

ちかちゃん、コメントどうもありがとう。
金岱山のミズナラを、みんなで訪ねた奥多摩分校の遠足は、三年前の秋だったでしょうか?
まさか、こんなことになるなんて思いも寄りませんでしたね。
あの時、みなさんに訪ねてもらって、元気な姿を見てもらって良かったなと思っています。
今回、古い写真を見たら、薄っすらと亀裂が入っていたようにも見えました。
今は痛々しい傷跡も、数年後には巨樹自身の力で修復され、新たな姿になっているかもしれません。
また、時間を置いて訪ねてみたいと思います。そしたら、報告するね(*^_^*)

> 私も「良く来たなぁ~♪」って言ってもらった様な気がしました。
ちかちゃん、そう言っていたよね。(*^_^*)

> でも今もこうして健気に頑張って空に向かって伸びているんですね。
> 何だか元気をもらったような気がします(^_^)

そうだよね。わたしも、傷ついた巨樹から元気をもらいました。
何百年も生きた巨樹のオーラかも知れないね。
ちかちゃん、打撲に負けず、復活!!だよ(*^_^*)v

sizuku #- | URL | 2013/10/30 10:02 - edit

うわぁ・・・・

ミズナラのご老木だけど、、
倒れてもなお、威風堂々ですね。
自然って、すごいなぁ。。

桜の木の縞模様に私も見入ったら
クマさん(・(ェ)・)の爪痕・・・・((((;゚Д゚))))コワッ。。
sizukuさん、一人で行かれたんでしょう?怖くないですか??

ある意味、そんなsizukuさんも、すごいなぁ~って思っちゃいました^^

大銀杏もうすぐですかね~~?

はなはな #NjDYclhA | URL | 2013/10/31 09:59 - edit

No title

.>巨樹は自ら選択して、幹を落としたのですね。山地に生き抜く巨樹は、こうして命を繋いでいく

それが自然なんですね。
とても崇高な感じがします。
折れたと聞き、その写真も見て、残念に思っていましたが
少し救われたような気持ちになりました。
行かれたのは今月の末ですよね?
このあたり、まだまだ紅葉の始まりといった感じですね。

nousagi #h5XkFFxg | URL | 2013/10/31 10:10 - edit

はなはなちゃんへ

はなはなちゃん、こんにちは(^^)
ゆうべ、はなはなちゃんのハンギングを拝見してきたの(*^_^*)
素晴らしかったです。ジョンくんの介護をしながら、大変だったでしょうね。
でも、ツライ顔も見せずに、いつも明るく、元気な、はなはなちゃんのパワーを感じました。
そして、はなはなちゃんの生きるエネルギーは、お花たちから貰っているんだなぁと思いました。

わたしも、そんなパワーを森や木々から貰っているのかもしれません。
そうですね。日原の森にはクマさんも住んでいます。
クマタカも住んでいて、この日その声を聞きました。
ここは、集落からすぐの森なんですが、自然がいっぱいです。
クマさんは多分昼間は森の奥にいるのでしょうね。クマ鈴は付けて歩きますが、
たぶん、わたしが、歩く範囲では、クマさんに遭遇することはないと思います。

昨日、美術館前の、あの銀杏を見てきましたが、まだ、薄っすらと黄色がかった感じです。
真っ黄色に染まるのは、あと2週間ぐらいかな?と思います。
ハナネコ女子会も企画したいと思いますが、はなはなちゃん、行けそうでしょうか?
行けるといいのですが…

sizuku #a8vfL3MM | URL | 2013/10/31 11:25 - edit

nousagiさんへ

nousagiさん、こんにちは(*^_^*)コメントありがとうございます。

本当に、これが自然なのだと思います。
例えば、人間が手を加え、添え木などして、あの幹を支えたとしたら、折れなかったかもしれません。
でも、そんなことをすることを巨樹は望まないような気がしました。
そして、そんな添え木は、あの樹には似合わないとも思いました。

nousagiさんも、また、あの巨樹に逢いに行ってみてください。

わたしは27日に行きました。タワ尾根(燕岩付近)は、カエデ類が、いち早く紅葉していましたが、
他の樹は、まだまだという感じでしたよ。日原周辺の紅葉は例年通り10日前後ではないでしょうか?

sizuku #a8vfL3MM | URL | 2013/10/31 11:50 - edit

うわぁ♪

sizukuさん行きたいです~*^_^*
皆様のご都合にあわせますが・・・・
週末なら気兼ねなく出られるのですが・・・・^^;

湖面に映ったパッチワークも見たいなぁ。


はなはな #NjDYclhA | URL | 2013/10/31 23:11 - edit

はなはなちゃんへ

はなはなちゃん、行けそうですか?それは良かった(*^_^*)
早速、日にち決めてみます。近々、ご連絡メール入れますね。
湖面のパッチワーク、今年は良さそうですよ!期待していてね(^_-)v

sizuku #- | URL | 2013/11/01 00:10 - edit

輪廻転生

あのミズナラの雄姿が・・・拝見して 言葉がありません。
輪廻転生 何年後かに 朽ちた倒木からミズナラの若芽が顔を出すことでしょう。

こいちゃん #HdSy5Q9E | URL | 2013/11/01 10:16 - edit

こいちゃんへ

> あのミズナラの雄姿が・・・拝見して 言葉がありません。
こいちゃん、あのミズナラは力強く生きていますよ!!かつての雄姿は変わりましたが、
これからも、きっと生き続けてくれると思います。

枝を落とした姿…最初はショックでしたが、見つめるうちに、わたしには、美しく見えました。
こいちゃんもいつか、逢いに行ってあげてください(*^_^*)

> 輪廻転生 何年後かに 朽ちた倒木からミズナラの若芽が顔を出すことでしょう。
芽生えた木々は、気の遠くなるような季節を繰り返していくのでしょうね。

sizuku #- | URL | 2013/11/01 17:34 - edit

生きるために

みんなで見たミズナラの巨木が折れてしまったのですね。
自然の成り行きとは言え、なんだか寂しい気持ちになりますね。

1枚目の折れた写真を見て、まっすぐ伸びた元気な幹を保つために不安定で弱っていた幹を切り捨てたんだろうと書こうと思ったら、sizukuさんもおなじような説明をされていたのにびっくりでした。

壮絶な選択ですよね。
自分がもし凍傷になったりして切り落とさないと行けない選択を突きつけられたら、果たして決断できるだろうかとふと思ってましました(^-^;)

ミズナラの下で新しいミズナラが育つころこの木も枯れて場所を譲り渡すのでしょうね。


奥多摩もいよいよ紅葉のシーズンですね。

てばまる #bjdsCCvo | URL | 2013/11/01 23:22 - edit

でばまるさんへ

てばまるさん、こめんとありがとうございます。お返事が遅れてすみませんでした。
> みんなで見たミズナラの巨木が折れてしまったのですね。

本当に、あの時、奥多摩遠足で逢いに行っておいて良かったと、今になって思います。
キツイ山道でしたけれど、あの山奥にあるからこそ、この樹の神聖さがありますよね。

> 自然の成り行きとは言え、なんだか寂しい気持ちになりますね。

本当に、寂しいし残念な気持ちですが、折れてもなお、堂々と美しい姿でしたよ。
これからも元気で生き続けてくれることを望んでいます。

> 1枚目の折れた写真を見て、まっすぐ伸びた元気な幹を保つために不安定で弱っていた幹を切り捨てたんだろうと

てばまるさんも同じように思われたんですね。あのまま、あの枝を維持したら、倒伏してしまったのかも知れませんね。
壮絶な選択で、生き残る方に懸けたのだと思います。てばまるさんが言うよに、わたしも自分に置き換えて考えてしまいました。
やっぱり、自然は偉大ですね。

> ミズナラの下で新しいミズナラが育つころこの木も枯れて場所を譲り渡すのでしょうね。

はい、あの枝が落ちたあと、ぽっかりと空が空いて、陽光が降り注いでいました。
新しい命たちが、息づいて行く事でしょう。
こいちゃんが言うように輪廻転生でしね。

奥多摩もいよいよです。楽しみです!!奥多摩の紅葉も捨てたもんじゃありませんから(笑)

sizuku #- | URL | 2013/11/04 09:18 - edit

命を繋ぐ

こんにちは、モナスマです。ご無沙汰しております、そして遅すぎるコメにてごめんなさい。

会津駒ケ岳の記事も感動しつつ読ませて頂いておりました。タイトルに「友情の」という文字を冠せられていらっしゃいましたが、まさにその通りの山行でしたね。全ての感動を同じ体温で共有でき、喜びを分かち合えるって本当に素晴らしいことだと思いました。sizukuさんのお人柄がそんなステキ女子を惹きつけるのでしょうね。

金岱山のミズナラ、教えられる事がたくさんありました。
「自然を大切に」という表現がありますが、巨樹ミズナラの生命力を見ていたら、その言葉に人間のおこがましさを感じてしまいました。上手く言えないけれど、自然界に生きるものは自らの生きる術を自分の中に持っていてその摂理に従って生きている。その摂理を時として人間がおかしくしてしまっているのかなって自省しました。
小さな次世代の命が芽吹いていることに自然の力強さを感じました。これから何百年何千年って命を繋いでいける地球であって欲しいなと思います。

フルーツバスケット可愛い。ミズナラさんの壮絶な写真に緊張していた気持ちがほぐされました。
こんなところがsizuku world 的で好きなんです。

晩秋の奥多摩路、魅力がいっぱいですね。ぶらりと出掛けてみたい気分。

モナリザ スマイル #- | URL | 2013/11/06 14:23 - edit

モナスマさんへ

モナスマさん、こんにちは(^^)
いつも丁寧なコメントを寄せていただきありがとうございます。
会津駒ケ岳の長いレポも読んでいただきありがとうございます。

>全ての感動を同じ体温で共有でき、喜びを分かち合えるって本当に素晴らしいことだと思いました。
はい、本当にそんな感じです。お友達がいるから感じることが倍になる気がします。

わたしにとって、ハナネコ女子会もそうですよ。モナスマさんや、みなさんの生き方みたいなものを
感じさせていただいています。それぞれに少しづつ違っていて、でも共通項はいっぱいあって、
たくさんの暖かさと、刺激とをいただいています。奥多摩散策、楽しみですね(^^)

> 金岱山のミズナラ、教えられる事がたくさんありました。
わたしも、たくさんの事を教えてもらった気がします。モナスマさんが感じてくださったことは、
まさにわたしが感じたことと同じです。ちょっとキツイ登りではありますが、モナスマさんにも
このミズナラに逢ってほしいなぁと思いました。
奥多摩の巨樹、他にもたくさんあります。比較的楽に行けるコースで、いつかご案内したいです(^^)

フルーツバスケット可愛いと言っていただけて嬉しいです(*^_^*)

sizuku #- | URL | 2013/11/07 11:10 - edit

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