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風立ちぬ

日々の想いを風に乗せて…

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秩父に行こうか… 

もう、かなり山切れ久しいわたし。
山には行きたいけれど、体調がまだちょっと…
今の時季、思い浮かぶのは、紫陽花・蓮・合歓・凌霄花(ノウゼンカズラ)の花です。
あぁ、逢いに行きたいナ。

今日は、アイリスが休日なので、秩父に行ってみようかということになりました。
10時30分と、遅い出発になってしまいましたが、懐かしい道を一路秩父へ向かいます。
途中、何か所か合歓の木が道沿いにある場所をチェックするのですが、少し早かったようでまだ蕾でした。
山越えして秩父に着きました。まずは、紫陽花が咲く、あのお寺へ

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田んぼの緑に囲まれた長閑な札所3番 常泉寺です。

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優しげなピンク色の紫陽花

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そして、大好きな淡い水色の紫陽花

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葉っぱの上には、カマキリの赤ちゃん、チビのくせに、ちゃんと鎌を構えています(^^)

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この花は、一番、定番の紫陽花かなぁ…ずっと昔から好きだった水色から瑠璃色に変わる花です。
自宅の庭にも咲いていたし、高校に通う駅からの道すがら咲いていたのもこの花でした。
6月の雨の日に、毎朝のように雫を乗せた花を美しいなと思いながら眺めて通学しました。
そして、梅雨が明けて7月の眩しい空の下では急に精気を失くしたように色褪せて見えて
なんだか寂しかったのを思い出します。
雨の似合う花…それがわたしにとっての瑠璃色の紫陽花でした。

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こちらの紫陽花は、ガクアジサイと教えてもらったのは、家族旅行で出かけた箱根でした。
箱根登山鉄道という山道を登って行く電車の車窓に、いっぱい咲いていました。
緑の森の中、どこまでもずっと咲続ける紫陽花ロードにとても綺麗だと感激していた母の姿。
その時に、ガクアジサイというのだよと教えてもらったのでした。
わたしは、真ん中の小さな花が夜空の星のようで綺麗だなと思ったのでした。

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父は、学生時代からの無二の親友が、この登山鉄道の終着駅の強羅で亡くなったのだと話しました。
伊勢湾台風の時に、土砂崩れにあって死んでしまった。とてもいい友達だったと言いながら、
胸の定期入れから古い小さな写真を取出し見せてくれました。若い父と並んだ背の高い青年…
その写真を見た時、子ども心に、なぜ父がこの登山鉄道に乗ろうと言ったのか判った気がしました。

初めて聞いた話でした。そして、その後、一度も語られなかった話、寡黙な父でした。
こんな風に群生しているガクアジサイを見ると、ふと思い出す断片的な思い出です。

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小学5年生のわたしは、母のお手製のヒマワリみたいな黄色いワンピースを着て、
マーガレットの花飾りの付いた麦わら帽子をかぶっていました。
今でも、はっきりと覚えているんです。不思議ですね。

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階段になだれるような紫陽花をアイリスが撮っていました。

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カシワバアジサイの白い花が高い所に咲いていて、見上げるように撮りました…

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名残りの雨粒がキラキラと輝きます。

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白や薄ピンクの淡い花色の紫陽花も重なり合うように咲き続き美しいです。

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木洩れ日の中、お地蔵さまがひっそりと佇みます。

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蓮池の畔にも、お地蔵さまが微笑んでいます。
こちらの蓮はまだ固い蕾でした。

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気持ちが良いほどの青空に白い雲、緑の草はら。

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さぁ、次はハスを見に荒川の蓮園へ向かいましょう。
その前に、睡蓮の咲くお寺、札所12番 野坂寺に立ち寄りました。

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やはり、純白の睡蓮は美しいです。わたしはいつも尾瀬のヒツジグサを思い出してしまいます。

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咲いていましたが、今年は数が少ないようです。住職さんにお聞きしたら、池の修繕のために
植え替えをしたのでとの事でした。

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まだ咲き始めたばかり…ちょっと池の水が濁っていて映り込みが綺麗に撮れず残念でした。

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こちらのお寺には、大きな甕をいくつも置いて蓮の花を栽培していますが、どれも蕾でした。
今にも咲きそうな蕾の上に、バッタが止まっていました。

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蓮ってお花も美しいのですが、その大きな葉も魅力的ですよね。

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大きな雫が凝って、コロコロして、鏡のように輝いています。

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風が吹くと、ふるふると、大きな葉の上を生き物のように動いていて風が見えるんです。

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緩やかに波打つ葉の縁のラインと、そこにそっと置かれたような雫たち…
きれいだなぁと、いつまで見ていても飽きません。

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ここに、緑色のアマガエルがいたら、可愛いだろうなぁ(^^)

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ついつい、雫撮りい夢中になっていたら、住職さんが、良かったら本堂に上がってお参りしてくださいとおっしゃいました。
本堂は新しくて、とても綺麗です。天井にはたくさんの花と鳥と虫の絵が描かれています。
アイリスと、あれは朝顔とか、芙蓉とか、凌霄花(のうぜんかずら)とか言いながら眺めます。
花の脇に描かれた、あれは、スズメ、あれは、ルリビタキ、あれは、セキレイだねなんて言いながら。
そして、花と一緒に描かれた虫たちも、あれは川トンボ、あれは鈴虫、あれはアゲハ蝶だねと言いながら。

そんな時間も楽しいです。そして、本堂の窓からしか見えないお庭が素敵でした。

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池の畔に、ギボシが咲いていました。

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野坂寺を後にして、荒川の蓮園へと向かいます。ここは田んぼの中の蓮園です。
荒川道の駅に車を止めて、長閑な農道を歩いて行きます。
田植の終わった水田に空が映り込み、燕が低く飛びます。

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毎年、タチアオイが咲き続く野道です。

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よいなぁと、なぜか癒される夏の花です。紅い花も情熱的でいいですよね。

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そして蓮園に着きましたけれど、どうしたことでしょう。数えるほどしか咲いていません。
早すぎたのかしら?とも思いましたが、蕾も持たない株がほとんどです。

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水田の中の蓮園、長閑でとっても好きでした。心なしか荒れているようにも見受けられました。
来週あたり、いつものように美しく咲いてくれたらいいのだけれど…と思いました。

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もう、5時になってしまいました。そろそろ帰ろうね。
わたしたちは、心地よい風に吹かれながら野道を歩いて帰ります。
「蛍も見たいよね。」そんなことを話しながら…

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わたしの山切れが少し改善された、秩父札所巡りでした。アイリスありがとう。
近いうちにもう一度、蓮を見に来れたならいいなぁと思いました。
そして、今日撮れなかった合歓の木と凌霄花の花が撮りたいと思いました。
その頃は、この稲も大きくなっているのでしょうか?

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category: 里山

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コメント

No title

sizukuさん、おはようございます。♪
秩父にようこそ~。o(*^▽^*)o~♪
紫陽花は満開ですが、蓮の花はまだこれからのようです。
花が咲き、ホタル舞う季節、秩父の花盛りはまだこれからでしょう。
また御越しくださーい。(^^)/

クロちゃん #QfAHIh9c | URL | 2013/07/05 05:45 - edit

クロちゃんへ

クロちゃん、おはようございます(^^)
コメントありがとうございます。
秩父は、懐かしさを持って、わたしに語りかけてくれる場所。
言わば、わたしにとっての心のふるさとです。
花につけ、祭りにつけ、紅葉に、冬景色にと、四季を通して訪れてみたくなります。
それは娘も同じみたいで、『秩父に行きたいね』で、意気投合です(^_-)v
蓮は、これからでしたか…ちょっと早すぎましたね^_^;
秩父の夏祭りも今年は行ってみたいですし、夏山もいいなぁとも思ったり、
また、お邪魔したいです。長閑な札所をまわるのもいいものですよね。

sizuku #a8vfL3MM | URL | 2013/07/06 08:31 - edit

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