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風立ちぬ

日々の想いを風に乗せて…

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旅の最後の物語 

激混みの清水坂の人の波をなんとかすり抜けて清水寺の山門、仁王門に着きました。
広い階段が続いていて、西門、三重塔、経堂と続いています。
清水寺は、修学旅行で行っているはずなのですが、この辺りの記憶がまったくありません。
清水寺と言えば、清水の舞台しか思い浮かばない二人は、本当にここが清水寺なの?と、狐につままれた感覚でした。

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山門前で一人の若い僧侶が、じっと、托鉢の鉢を掲げて佇んでいました。
たくさんの観光客がいるけれど、誰もその姿に気づいている様子もありません。
年の頃は20代前半と言う感じ、修業中の僧侶なのかもしれません。
きっと、お布施をする人がいようがいまいが関係ないのでしょう。
無の境地なんだろうなぁと思いました。草鞋の素足が冷たそうで…
わたしは、長いこと身じろぎもしないその姿が気になって仕方ありませんでした。
そして、一心に祈る姿、見返りを求めないその姿が美しいと思えたのでした。

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京都の他の場所では、どこも紅葉は終わっていましたが、ここではまだ、残っていました。

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清水の舞台に着きました。ここから望む周りの景色は素晴らしいです。
向かいの山に臨むのは、子安の塔です。朱塗りの塔が、とても美しく見えます。

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目を転じれば、京都の市街地が望めます。京都タワーが見えていますね。

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『清水の舞台から子安の塔に向かう途中に、ビューポイントがあるのよ。』と、ちかちゃんから教えてもらった場所を探します。
「あっ!たぶんここよ。」ちかちゃんのブログで見ていた清水の舞台のアングルです。
どっしりとした清水の舞台が山の中にそそり立つように建てられています。
それにしても立派な建物です。あの時代にこれを作る建築技術はっすばらしいものがあったのでしょうね。

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『ほんと、すごく良い眺めだね。清水の舞台と三重塔が並んで見えるね。』アイリスも足を止めて見入っています。

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子安の塔を一回りして、ここからちかちゃんに教わった清閑寺への道を探します。
子安の塔の方へ曲がらずに、もう一方の道を行くとの事でしたけど、何だか柵がしてあって、本当に行けるのかなって感じです。
三回ほど子安の塔の周りを探したけれど、他に道が見つからないので、思い切って柵を開けて進みました。
すると頭上で小鳥の囀る声がします。「あら?メジロかな?それともホオジロかしら?」鈴を転がすようなか細い声です。

『あ、いた、メジロよ。かわいい~♪』メジロが大好きなアイリスは大喜びです。
緑と同化していますが判りますか?写真の中央辺りにいますよ。

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次に現れたのは、シロハラとアオジ、ジョウビタキでした。写真はかろうじて撮れたアオジです。

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あれほどの賑わいだった清水寺から、わずかに山に向かっただけで、観光客は一人もいません。
『ここからは、一本道なんよ。結構な山道やけど、しーちゃんたちならどうってことない道やと思うわ。』
と言っていたちかちゃんの言葉を思い出しながら歩きました。

本当にうっそうと木々が繁る山道で、アイリスは早くも心細そうな顔をし始めました。
『おかあさん、本当に、この道なの?何だか山の中に入って行っちゃうよ。』
「うん、たぶん、間違いないと思うんだけれど、違っていたらごめんね。」
道は、さらに奥へ奥へと伸びています。時々、現れる小鳥たちに励まされながら歩いて行くと、
やがて、道は上り坂になりその先に、高倉天皇の御陵が見えました。
ちかちゃんから、この御陵の話を聞いていましたので、間違いありません。(良かった~)

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そして、その先に続く細い階段と質素な山門には、清閑寺と書かれていました。
余りにも小さな本堂は名もない山寺のようです。小さなお庭には楓の木が何本かありましたが、
ほとんど葉を落とし、苔の庭には、寂しげな落ち葉がちらほらと残るだけでした。

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お庭の真ん中には要石というのがあって、ここから眺めると、山と山の谷間にⅤ字に京都の町が望め、
ちょうど、扇の要のようだからその名がついたのだそうです。

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実はこの清閑寺には、平家物語に綴られた、悲恋の物語があるのだそうです。
そして、そのお話の繋がりが、わたしたちが、今回訪れた大原、嵯峨野、そして清閑寺にあるのだと
ちかちゃんから教えてもらった時、わたしの中に、清閑寺を訪れてみようと言う気持ちが湧きました。

いままで、訪れたいと思っていなかった清水寺に、今回行きたいと思ったのも、洛北を見るつもりが
大原に行く事になったのも、何だか、不思議な偶然のような気がしたのでした。

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その、悲恋の物語とは…こうです。


山門を潜ると、すぐ正面に大きな宝筺院塔が二つあります。奥の楓の下にある、やや小さいのが、
この清閑寺に、出家した小督局(こごおのつぼね)の宝筺院塔だそうです。
平家物語に登場する小督局は、高倉天皇の中宮(正妻)徳子に仕えた女官でした。
宮中一の美女であり琴の名手であったという小督局は、天皇の寵愛を受けたことから、
中宮 徳子の父である平清盛の怒りをうけて宮中から追い出されてしまいます。
平清盛を恐れた小督局は、嵯峨野の小さな庵に身を隠してしまいました。


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けれど、小督局を忘れきれない天皇は、部下の源仲国に探させました。
源仲国は、笛の名手で宮中で何度も小督局と合奏したことがあるのでした。

源仲国は、嵯峨野の渡月橋辺りで琴の音を聞き小督に違いないと思い、仲国も笛を琴の音に合わせて吹きました。

すると、笛の音に誘われるように琴の音が答えます。
こうして、源仲国は、小督の局を見つけ出し天皇の真意を話し御所へ連れ戻しました。

しばらくして、小督は範子内親王を出産しました。これを知った清盛は激高して親王を取り上げ、
小督の局をへ出家させて、天皇から無理矢理引き離してしまいました。

しかし、生まれつき体が弱かった天皇は、養和元年(1181)21才の若さで崩御されてしまいまた。
天皇は、亡くなる直前に「せめて死後は、小督の局のそばにいたい。小督局のいる清閑寺に葬ってくれ」と言い残されたました。
この遺言により清閑寺のそばに高倉天皇の御陵が作られ埋葬されたそうです。

悲しみの小督の局は、すぐに御陵近くに庵をつくり、44才で亡くなるまで天皇の菩提を弔って過ごしたそうです。
現在も高倉天皇の御陵の傍に、小督の墓があるだそうです。

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また、高倉天皇の正妻であった、平清盛の娘の徳子は、壇ノ浦の戦いで、平家が破れ、父も母も、子供も失い
命かながら、大原の里まで逃げ延びて、亡くなった人々の菩提を弔うために、大原に案を結び、寂光院となったのだそうです。

こうして悲運の高倉天皇を、愛した二人の女性、徳子と小督の悲恋の物語は語り継がれました。

ちかちゃんは、『こんな物語を思い浮かべながら、清閑寺を訪ねると良いかも。思いがけず大原の里にも繋がっているから。』と、朝の短い時間に、わたしにさりげなく教えてくれたのでした。
わたしは、このお話にとても惹かれてしまいました。

それにしても、小督の局が暮らした清閑寺は、何て寂しい場所にあることでしょう。
要石に立って、京の暮らしを懐かしんだという小督の局が、何だかとても可哀そうに思えました。

寂光院には行けませんでしたが、次回は訪れ徳子の哀しみにも、寄り添ってみたいです。

清閑寺には、わたしたちの他に、もう一組の方がいましたが、山の中のお寺は早くも夕方の翳りの中にありました。
夕映えの光りに枝に残った楓の葉が輝きだしたので、わたしたちは寂しい山寺を後にして清水寺へと戻って行きました。

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清水の舞台を見上げると、夕日をいっぱいに受けて暖かそうに輝いて見えました。
無邪気な修学旅行生も、まだ、たくさんの人々が散策しています。
名残の楓も、とても美しく夕日に映えていました。
わたしたちは、先ほどまでの清閑寺での時間がまるで別世界での出来事のように思えるのでした。

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わたしたちは、京都の名残りの美しい紅葉を、旅の思い出に胸に刻みました。

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こうして、まだまだ、人混みの清水寺を後にして、地下鉄の駅へと向かい京都駅へと戻りました。
京都駅で、もう一度、ちかちゃんに逢える。暖かなちかちゃんの笑顔を想像すると、心は弾んでくるのでした。
ちかちゃん、本当にありがとう。ちかちゃんに逢ったら、今日一日の素敵な出来事を報告しよう。
それを、この旅最後の楽しみとして…




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みなさん、長い長い京都レポを最後までお付き合いいただき、読んでくださってありがとうございました。
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コメント

清閑寺、桜の時期もいいよ♪

しーちゃん 最後までアップお疲れ様♪
お蔭でしーちゃんと娘さんとの楽しい京都旅、一杯楽しませてもらえましたよ♪
清水寺から清閑寺の山道で可愛い鳥さん達に会えたみたいですね。
私、何度もこの山道歩いてるけど、鳥に出会ったことないですよ。 それも写真撮れるほど近くにですね。 実は、びっくりしてます(^_^)
きっと小鳥好きなお二人を察知して、会いに来てくれたんですね♪

清閑寺は、紅葉が終わってしまい、一番寂しい時期だったですね。
ここは、賑やかな清水寺から5、6分ほどにある静かな山寺で私の大好きなところです。
小督の局と高倉天皇のお話もロマンですしね。
桜の時期は、要石の左側に見事な桜が咲きますし、紅葉もきれいですよ。
又清水寺に行くときは、ぜひこちらに寄ってね♪

そうそう、しーちゃんが今度京都に来たら、牛若丸でおなじみの鞍馬寺や貴船がお奨めかもですよ。
鞍馬寺の奥の院の山道、きっとしーちゃん好みのような気がします。
又京都きてくださ~~い♪

お千賀さん #JalddpaA | URL | 2013/01/21 00:31 - edit

清閑寺の思い出

sizukuさん 京都二人旅 ず~と楽しませてもらいました♪
清閑寺 とてもとても懐かしいです。私も3回訪ねています。
初めての訪問はもう5年ほど前になるでしょうか。
奥多摩分校の遠足で友になったピカピカの1年生さんに清水の舞台から電話したら
タクシーで飛んできて案内していただいたのが清閑寺でした♪
サツキが咲いていてとても気持ちの落ち着く場所でした。
その後もピカちゃんのお奨めだったので紅葉の時期にも一人で訪れました。
素晴らしい紅葉だったので、その翌年も紅葉の時期に行っています(にこにこ)
ピカちゃん 清閑寺を教えてくださってありがとう♪

こいちゃん #HdSy5Q9E | URL | 2013/01/21 06:57 - edit

No title

楽しい旅、拝見してきました。
一つ一つのお寺の表面だけでなく、
歴史を感じながら歩くと
心に残るものも大きく、多くなりますね。
とても充実した旅だったようで
よかったですね。(^^)
托鉢のお坊さんの足元
冷たそうです。

nousagi #h5XkFFxg | URL | 2013/01/21 13:07 - edit

ちかちゃんへ

ちかちゃん、真っ先にコメントありがとう(*^_^*)
随分と、アップするのに時間がかかってしまいましたが、ちかちゃんに教えていただいた
素晴らしい京都を、じっくりアップしたかったので、最後まで辿り着けてホッとしています。
まだまだ、何も知らないわたしたちですが、これからも京都に行くチャンスがあったら、また行きたいです。
ちかちゃん、その時は、また、いろいろ教えてくださいね(*^_^*)

清閑寺は、桜や紅葉も素晴らしいのですか!それは、素敵ですね。そんな時期でもやはり、ひっそりとしているのかしら?行ってみたいです。
鞍馬寺や貴船も良いですね~♪比叡山にも行ってみたいし、でも、もう一度大原や寂光院にも行ってみたいし。
嵯峨野路も、ぜひ、訪れたいし、行きたいところばかりで困ってしまいます(笑)

そうそう、若草女子会で行く時には、ちかちゃんに案内していただきながら京都散策出来たらいいなぁ!
みんな、なんちゃって芸子さんになると言ってますよ。(笑)

sizuku #a8vfL3MM | URL | 2013/01/21 23:08 - edit

こいちゃんへ

こいちゃん、こんばんは。コメントありがとうございます(*^_^*)
また、時間がかかってしまいましたが、毎回読んでいただきましてありがとうございました。
こいちゃんも、清閑寺通なんですね。
桜の時季や紅葉の時期、静かな山寺で過ごす時間は最高でしょうね。
わたしも、そんな時期に行ってみたいです。

ちかちゃんは、本当に、素敵な人ですね。フットワークも軽くて素晴らしいです。
いつか、奥多摩分校の修学旅行に、訪れてみたいですよね(*^_^*)v

sizuku #a8vfL3MM | URL | 2013/01/21 23:19 - edit

nousagiさんへ

nousagiさん、長いレポをご覧いただきましてコメントをありがとうございます。
わたしたちは、カメ足なものですから、どうしてもじっくりとみてしまいます。
だから、あまり沢山は回れなくて、いつも、もう少し見てみたかったと後悔が残ります。
こんなマイナーな母娘旅なのですが、思い出に残る良い旅だったと思えるので幸せです。

そうなんです、このお坊さんの足元が冷たそうで、可哀そうになってしまいました。

sizuku #a8vfL3MM | URL | 2013/01/21 23:50 - edit

No title

sizukuさん、こんにちは!

母と娘の京都の旅・・・読んでなかったところを
一気に、楽しく読ませていただきました!
本当になんて素敵な旅だったことでしょう。

たくさんのお寺もその背景まで知ると
もっと興味が湧いてきますね。
私は京都って修学旅行でしか行ったことが無いのです。
いつか時間をたっぷり使ってのんびり旅してみたいな~
って思いました。

sizukuさんたちみたいに、私もその土地のものと食べるのが好き❤
京都は美味しいものがいっぱいありそうで迷っちゃいそうですね。
でも、お友達が教えてくれたお店大当たりでよかったですねー!

お二人の旅の日記・・・どちらにとっても大事な思い出になることでしょうね。
いつかお嬢さん二人の舞妓さん姿見せてくださいませね(#^.^#)♪

矢車草 #MH738lGQ | URL | 2013/01/22 09:39 - edit

No title

お早うございます
先日は手の震えのことでアドバイスして頂きお世話になりました。
これからは逆手に採って、カメラでシヤッターを切る楽しみを通して
交感神経の改善に役立てたいと思います。

今回の京都の旅はお母さんとアイリスさんにとりまして
思い出に残る貴重な体験でしたね!
こちらもお陰で見過ごしていた京都の魅力や興味深いお話や
数々の写真を見せて頂き、京都にまた行きたくなりました。
嵐山花灯路や京料理の京柿も訪れてみたいです!







こつこつ #- | URL | 2013/01/23 01:00 - edit

矢車草さんへ

矢車草さん、丁寧に見てくださって、暖かいコメントありがとうございます(*^_^*)
わたしも、出かけるとしたら山、っていう時期を過ごして、やっと最近、山と離れた旅を楽しむようになりました。
きっかけは、3年前に行った、岩手の旅でした。「賢治さんに逢いに、花巻へ行こう」そんな旅でした。
娘との思い出作りかな…山を忘れた訳じゃないけれど、結構、良いものだなって思ってます。
矢車草さんは、お若いし、今は山一筋ですね!!相棒さんと二人三脚の山旅、羨ましいです(*^_^*)

そうですね。娘たちが旬のうちに、なんちゃって舞妓さんにしてあげたいけれど…
いつになるのかなぁ(^o^)/

美味しいものと良い温泉!!これは、旅の鉄板ですね♪

sizuku #a8vfL3MM | URL | 2013/01/23 23:29 - edit

こつこつさんへ

こんばんは(*^_^*)アドバイスだなんてとんでもないです。
ただ、写真が大好きだったこつこつさんに、もう一度、写真を撮るときめきを思い出してほしいと
思ったものですから…ヽ(^。^)ノ

心穏やかに過ごすことも必要ですが、ドキドキするような瞬間や、うっとりするような瞬間や、
心をときめかせる瞬間を持つことも、同じくらい大切な事かなぁと思います。
最初はコンデジから、そしていつか、一眼の、あの、カシャっという、お気に入りのシャッター音を響かせてくださいね。

凄く軽量の、15センチぐらいの三脚を、カメラに付けて、自分の体と手とでカメラを安定させて撮る撮り方も
手ブレ防止に有効かも知れません。工夫してみてくださいね。
最初に、撮られたお写真を、ぜひ、見せてください(^_-)

sizuku #a8vfL3MM | URL | 2013/01/23 23:43 - edit

同行二人

こんばんは、モナスマです。 京都の旅第1章~最終章まで、やっと読み終えることが出来ました。
私も、10年位前京都へ行った時東京駅を3分で走り抜けて発車間際の新幹線に飛び乗ったことがあります(笑)

sizukuさんとお嬢さんの旅は、とても丁寧に見て廻られていて1泊2日の旅とは思えない内容の濃いものを感じました。
それは、単に寺社仏閣を薄っぺらに見て廻る者には気付かないものが見えているからだと思うのです。
一瞬の光の中、部屋いっぱいに伸びた五葉松の陰。石琴の響き。楓の大木に集まる鳥たちの姿。
不断の桜と淡雪のコラボレーション。消え残る雪の中に見た楓の落葉。緑の苔と万両の紅い実の妙。
里山の小さな畑も小径も道祖神も。
殊更に目を向けようとしなくとも自然にそういったものに気付くしなやかな感性に惹かれます。
「嵐山花灯路」デジブック・・・幽玄の世界を楽しませて頂きました。
薄紫色に浮かび上がる嵐山の木々。竹林を照らすほのかな灯り。師走の冷気の中に幻想的な美しさを見せてくれますね。  そうそう『かぐや姫』は、外せません(笑)庭園への路地行灯のやわらかな灯りが京の雅を感じさせてくれます。

同行二人という言葉と意味。恥ずかしながら初めて知りました。「ドウコウフタリ」なんて読んでましたから(滝汗)
私が京都へ行く時は、八条口にあるホテルに泊まります。
そのホテルの間近にある「東寺」。不覚にも全く知りませんでした。
現存する木製の塔の中で一番高いという五重塔。講堂にある立体曼陀羅。金堂の中の薬師如来・日光 月光菩薩。
空海が最澄に送った「風信帖」は、高校時代、書道の授業で習いました。
次に京都に行った時、是非訪れたいお寺になりました。出来たら写経もしてみたいですね。
清閑寺にまつわる、小督の局と高倉天皇の悲恋の物語。それを知って、その場所に立ってみると簡素なお堂でも心に想うものが違ってくるような気がしました。

お嬢さんと歩いた京都。また素敵な想い出の一葉が綴じられましたね。
顔パックやお薄を頂いた時の母娘の会話がとても良いな~ってほのぼのしました。
とてもステキな京都紀行を読ませて頂きました。どうもありがとう。


モナリザ スマイル #- | URL | 2013/01/30 02:36 - edit

モナスマさんへ

モナスマさん、こんばんは(*^_^*)
丁寧に読んでいただき、それぞれにコメントをいただきありがとうございます。
いつも、深く掘り下げて読んでくださって、もったいない感想をいただき感謝してます。
わたしたちの旅は、のんびりなだけで、あれこれと素早く見て回るのが苦手なんです。
それでも、写真を撮っていると枚数ばかり増えてしまい、お話を膨らめてしまっているかもしれません。

わたしたちにとっては大切な思い出の一つ一つなんですが、そんな小さな思い出にも、
寄り添ってくださって嬉しいです。

同行二人は、良い言葉ですね。今から6年ほど前、初めて秩父の札所を訪れた時、
出逢ったご近所のおじいさんが教えてくださったのでした。
これも、きっと何かのご縁なのでしょうね。人との出逢いって不思議ですね。
モナスマさんとの出逢いも…(*^_^*)

sizuku #a8vfL3MM | URL | 2013/02/02 00:25 - edit

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