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風立ちぬ

日々の想いを風に乗せて…

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静かな、静かな秋 

ひっそりと、薄紫の紫苑は、亡くなった母が好きだった花
この花が咲くといつも母の面影が浮かびます。

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風に揺れるツリバナの赤い実

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嵐吹く、荒波のような人生を乗り越えてきたふたり…
ずいぶん、年月を重ねたのに、まだ、まだ、成長しきれずにいる未熟なふたり…
でも、ようやく、同じ趣味を少しだけ共有できるようになった…
まだ、荒波の寄せる海原に漕ぎ出さなければならないかもしれないけれど、
今は、凪いだ港で、ゆるやかな温もりに、揺られていよう
人生の意味なんて、終ってみなければ分からない…と思う今日この頃です。

まだ、まわりは緑の中で色づき始めた桜紅葉(さくらもみじ)

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たくさんの美しく彩られた紅葉や赤い実に交じって、地味で目立たない花だけれど
“吾もまた紅なり”と言ったという、吾亦紅(ワレモコウ)の花の名の由来は有名ですね。

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ワインレッドのシックな色合いが、初秋の風に遊んでいるようで好きです。

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初秋の風に揺れる萩の花、そして、翅を休めたアキアカネ

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癒される光景で、とっても好きです。トンボの翅って本当に綺麗

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蜂さんもこの時期はせっせと忙しく花から花へと…

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御岳山のれんげしょうま祭りのフィナーレとして、薪神楽があるといいます。
もう、何年も前から、一度は見学したいと思っていましたが、山頂の神社で行われ
始まるのが夜ということもあり、足のないわたしには無理だと諦めていました。
でも、最近、安曇野さんは、地域の民俗芸能にも興味を持つようになったので、
夜の薪神楽にも誘ってみることにしました。最初は乗り気ではなかったですが、
一緒に見学してくれる事になりました。

目が覚めるような露草の青…夏の名残のようで好きな色です。

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ツリフネソウは、森影にたくさん咲いているけれど、

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何枚撮っても、うまく撮ってあげられなくって…

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それは、この花も同じです。トリカブトの紫色が難しい

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ソバナの青紫も、とっても難しい

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同じ青系のツリガネニンジン、愛らしい花姿です。

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淡い色合いのお花も可愛かったです。

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秋海棠も花盛り、芭蕉はこの花色を“西瓜の色”と詠みました。

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透き通るようなピンク色が、優しい秋の花

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ゲンノショウコ、雌蕊と雄蕊の色がかわいい!

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ジャコウソウ、登山道に群れて咲いていました。

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ヌスビトハギ、小さな小さなお花です。

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種の形が盗人の足跡に似ているからだそうですけど、わたしにはサングラスに見えます(*^_^*)

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そして、やはり小さな小さなお花、風に揺れる“マツカゼソウ”
とっても清楚で、名前もお花の形も大好きなお花なんですが、上手く撮れません。

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御岳山散策後、夜景の撮影などして、8時開演の薪神楽を見ようという計画でした。
けれど、この日は、時折小雨がぱらつくような天気で夜景は見れそうもありません。
長尾平の展望台で、日暮れまで花を撮影しながら過ごしましたが、下界は厚い雲に
覆われやっぱり夕焼けも、夜景も望めそうにありません。山肌を乳白色の霧が這い
上がって来て幻想的な光景になりましたので、そろそろ引き上げることにしました。

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霧の中を行く

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幻想的な雰囲気に…

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帰り道、まだ、長尾茶屋が開いていたので、コーヒーをいただくことにしました。
この小さな茶店は、ずっと以前は、おばあさんが一人で切り盛りしていましたが、
ある時から数年間、店は閉じたままになっていました。
もう、止めてしまったのかなと思っていたのですが、ここ数年前から営業が再開されました。
最近の店番は、男性の方になっていました。

昨年のレンゲショウマの時、安曇野さんと、ここでコーヒーを飲んだのでした。
その時も少しお話させていただいて、東京都山岳会の方だということを知りました。
お話している時、ちょうど携帯電話がなり、この方の着メロがボレロでした。
『昔、好きだった映画の挿入曲が、この曲でね。』と、しばし、映画のお話を伺いました。
ですから、この方を、ボレロさんと、呼ぶことにしますね。

フシグロセンノウ

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カメバヒキオコシ

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アカザ

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ツルニンジン

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『今日は、まだ、コーヒー飲めますか?』と、安曇野さん。
『ええ、一晩中、開けてますからね。』と、ボレロさん。
「え~?夜中もずーっとですか?」と、わたし。
『トレイルランの人が来るからね。もうじき、24時間耐久のトレイルランがあって
その中継点になってるんですよ。練習で、夜中も人が登ってくるから、開けておかないと。』
『それは大変だね。いつ寝てるんですか?』と、安曇野さん。

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そんなお話をしていると、柱に取り付けた餌台を目がけて、何羽もヤマガラがやってきました。
「わぁ、かわいい!!ずいぶん、慣れていますね。」というと、
『先代のおばあちゃんの時には、手や口から、餌を貰っていたんだよ。
でも、野鳥の会の人から、人の病気が移るから口移しでやるのは、やめて欲しいと、
言われたので止めたそうだよ。おばあちゃんから、この店を譲られた時に、
鳥に餌をやってくれというのが条件だったんだよ。
店を閉めて、三年ほど経ってしまっていたから最初は警戒してたけど、このごろは
こうやって餌を食べにくるんですよ。』と、ボレロさん。
そう話す間も、ヤマガラはひっきりなしにやってきてはひまわりの種を運んでいきます。
ボレロさんは、若い頃、イタリアに渡り、イタリア料理のシェフになったそうです。
その後、ソムリエの資格も取って、都内の某ホテルのソムリエを定年まで勤めたそうです。
どおりで、山の茶店なのに、ワインが置いてあるはずです。

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そんな楽しいお話を聞きながら、のんびりコーヒータイムを楽しみ、わたしたちは神社へと戻りました。
そして、参道のお蕎麦屋さんで、軽く夕飯を食べ薪神楽を待ちました。
でも、時間はやっと7時になったばかり、あと一時間の待ち時間の長いこと…(>_<)

御岳神社の表参道の土産物屋さん、どこも、この時間には店じまいで、
かろうじて開いていたお蕎麦屋さんがあって、良かったです(*^_^*)

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御岳神社への石段

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やはり、山頂集落にある宿坊に宿泊して、見学するのが良いみたいです。
わたしたちは、親しくなった照明係の電気屋さんと、いろいろおしゃべりをしながら待ちました。
でも、この方が、また、とっても暖かみのある感じの良い方で、お蔭様で楽しい時間を過ごせたのでした。

宵闇が辺りを包みこむと、舞台の灯りが浮かび上がります。

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山門にも灯りが点りました。

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薪神楽に続きます。

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