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風立ちぬ

日々の想いを風に乗せて…

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ハナネコ女子会2 

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早春の清流に咲くハナネコたちに別れを告げ次の目的地へと向かいます。
長閑な山里の佇まいの集落を抜けて行きます。
山に囲まれた小さな畑を耕す人に「こんにちは!」と声をかければ
作業の手を止めて笑顔で挨拶を返してくれる。
ほっこりと暖かな気持にさせてくれる素敵な山里です。

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家々の庭にも路地にも畑にも、梅や桃の木がたくさん植えられていて
今はまだ蕾ですが、花の時期にはまさに桃源郷と思われる風景が続く
花の里でもあります。

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そして、民家の庭先には、いろんな春の花に混じってカタクリや
アオイスミレが咲いていたり

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少し花期は過ぎてしまいましたが、日当たりのいい土手には
福寿草がたくさん咲いていました。

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ハナネコ女子会のメンバーは、もうすっかり意気投合して、
道端のオオイヌノフグリやホトケノザや、そんな春の野草たちにも
しゃがみこんで挨拶します。
この青いオオイヌノフグリ、わたしは「星の瞳」って呼んでいます。

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多摩川の流れに沿って続く何でもない林道ですが、発見はいっぱいあるんです。
蒼い流れに映えるようにダンコウバイが可愛らしい黄色い花を咲かせています。

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このワインレッドのシックな花はフサザクラと言います。
奥多摩の渓流沿いにはたくさん自生している木ですが、
早春の早い時期に花を咲かせるのでなかなか目にする事が無い花かも知れません。
花と言っても花びらもガクもなくて、赤い葯の雄蕊だけが目立つ風変りな早春の花です。
「でも、このワインレッドに逢いたくて、毎年見に来てしまうんですよ」と言うと
メンバーたちは、『ほんと、素敵な色だわ。』『見れて良かった~!』と言ってくれました。

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林道の土手でツチグリを見つけました。メンバーたちは、その不思議な物体に興味津津
『なんなんですか?コレ?』『植物なの?何だか動物的?』
「ちょっと、棒でつついて見て」と言うと、はなはなさんが早速、木の枝でツンツン
すると、先端の小さな穴から、煙のように胞子が飛び出します。

『うわぁ~!面白い!やっぱり動物的だわ!!』となみちゃんがカメラを向けます。
煙が出た所を撮るからと、はなはなさんがつついてみたり、みんな大はしゃぎです。
随分前に、初めてツチグリを見た同行していたお友達のお子さんたちが同じように
はしゃいでいたのを思い出して、思わずにっこりしてしまいました。
自然の中で人は童心を思い出すんですね。(*^_^*)

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枯れ枝の先に、ぶら下がった、ライムグリーンの小さな繭…
わたしは、心の中で、やっぱり見つけられたわとつぶやきました。
「ヤママユガの繭です。もう、秋に羽化しているので、繭の中は空っぽなんですよ。」
そんなふうに説明しながら、かつて、わたしに自然の中の事象を教えてくれた友人を思いました。
その友がいなければ、今こうして自然に癒されて歩いているわたしはいないのだと…

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切り立った小さな沢があり、ふと覗くとなんとそこにはびっしりとハナネコノメ
が咲いていました。
ずっと上の岩場にまで咲いているではありませんか。
いままで、ここにもハナネコがいたなんて知りませんでした。
他にもヨゴレネコノメやツルネコノメソウも同居しています。
ハナネコ女子会がなければ見つけられなかった新しい発見でした。

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ツルネコノメソウ

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ヨゴレネコノメソウ

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こうして、30分程の林道歩きを終えて、本日のランチタイムを過ごす丹三郎に着きました。
こちらは古い茅葺屋根の民家を改装したお蕎麦屋さんです。
人気のお蕎麦屋さんで、ここ数年予約しないとなかなか食べられなくなってしまいました。
今日は予約済みなので待たずに食事することができました。

掘りごたつのある店内は、古い民家の作りそのままで趣があります。
なんとなく田舎のおばあちゃんの家に帰って来たような気持ちになり
くつろげます。
でも、庭には順番待ちのお客さんがいるので、ちょっと落ち着けませんが…

見事な枝垂れ梅があるのですが、やはりまだ蕾のままでした。
美味しいお蕎麦を堪能し、今度は電車で青梅に移動します。

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青梅は昭和レトロの街です。
駅のホームにあるお蕎麦屋さんも、すでにレトロチック。
ショウケースに飾られているのもレトロなフィギアに、食券販売機も昭和なんですよね!

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そして青梅は映画看板の街、駅の構内から始まって、街じゅういたる所に
映画看板が掲げられています。
有名な映画看板絵師の板観さん直筆の看板も含め、100枚の映画看板があるそうで、
まだ、わたしもその全部を見たことが無いです。
“青梅シネマチックロード”と名付けられた道を探索する
“路地裏探検女子会”でも、今度は計画してみようかな?

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そして、青梅はネコの街、街の中には探せばいっぱいネコグッツがあります。
住吉神社には青目猫不動、薬師堂には猫地蔵なんてのもあるそうです。

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猫のバス停、可愛らしい絵にみなさん大喜び(*^_^*)

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このレトロチックなとんかつやさんは、あまり開いているのを見たことがありません。
この行燈(あんどん)は、今では、ここと橋本屋旅館の二か所にしか残ってないそうです。

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いろいろご案内したい路地裏はありますが、今回は花巡りと行きましょう。
まずは、大きな桜の樹と白木蓮の樹のあるお寺、延命寺へ
やはり白木蓮はまだ固い蕾でしたが、梅や椿、侘び助、ミモザなど花盛りです。

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サンシュ、いまにもはじけそうな元気な蕾です。

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なんと清楚な白花のアズマイチゲの群落がありました。
お寺の庭でアズマイチゲに逢えるとは…さすが青梅のお寺です。

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侘び助の花色にうっとり

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石垣に映えるピンクの梅が綺麗。遠くの山並みも青く霞んでます。

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沈丁花の花が、そこはかとなく香り

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青空に手を繋ぎそうな梅の枝

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微妙な花色が綺麗な盆栽の梅

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風にそよぐミモザの花

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水琴窟とマキの大木があるお寺の宋建寺にも立ち寄りました。

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古い町屋の板壁に、寄り添うような白梅の樹は青空に枝先を伸ばしています。
ほんのりと梅の香りが漂ってきて、メンバーは「ああ、いい香り~♪」と笑顔です。
こうして花々を愛でながら、曲がりくねった路地裏を川に向かって降りて行きます。

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長くなりましたので、ハナネコ女子会3に続きます。


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