Admin New entry Up load All archives

風立ちぬ

日々の想いを風に乗せて…

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

CM: -- TB: --   

まったり忘年会オフ…後編 

わたしたちが、高野倉に到着すると、むじなさんは庭樹のお手入れの真っ最中だっ
た。
お茶にお誘いしようと思ったが、ちょっと無理そうなので、また次回にお誘いしよ
うということで、おいとました。むじなさんは、自宅のお庭からゆずと金柑とキウイ
フルーツを収穫し、お土産にたくさん持たせてくださった。(むじなさんありがとう
ございました)
「それにしても、高野倉はいいよね。」「こんな所に棲んでみたいよね。」と、わた
したちは話しながら、長閑な風景の中を最終目的地の「月木舎」へと向かった。

ogose_300.jpg


月木舎は、清らかな清流の流れる林道を山に向かってしばらく遡った場所にある。
周りは杉木立ちに囲まれ、ひっそりとした森の只中にある。
これが、落葉樹の森だったらさらに素敵なのに、ちょっと残念だよねと話すkanさ
んが、ポタリングの途中で寄る、御用達のカフェなのだった。

12off_113.jpg

今年1月の新年会の時、kanさんに連れてきてもらって以来だから、1年ぶりの再訪
だった。「こんな時期には、薪ストーブが恋しいよね。」
「昼間なら、縁側で火鉢っていうのもありだけどね。」などといいながら、早速、そ
の佇まいの素朴さに惹かれ、わたしたちはカメラを向けたのだった。

12off_115.jpg

12off_116.jpg


ガラガラっと引き戸を開けて室内に入ると、大きなテーブルは満席(4名)だったの
で、わたしたちは、小さな丸テーブルに椅子を引き寄せ座った。
ほんのりと灯る裸電球の柔らかな光の中に、ステンドグラスやガラスの小瓶などが浮
かび上がる。

12off_117.jpg

素朴な木綿のテーブルクロス、小瓶に飾られた小さな花、ガラス戸の向こうに見える
和室には、籠に入ったゆずや栗、アーティストでもある店主が作りかけているのか、
美しいステンドグラスの硝子板が立てかけてあったり、中庭の様子もうかがい知れる
のだった。

12off_118.jpg

水出し珈琲と、かぼちゃのプリン、胡桃のバニラ和えプリン、ジャガイモのオープン
サンドとそれぞれ、好みのサブメニューをチョイスした。
テーブルが3つでいっぱいになってしまうくらいの狭いスペースが、なんだか秘密の小部屋みたいだ。
そとは、だんだんと薄暗くなってきて、なかなかいいシチュエーション。薪ストーブがパチパチと燃えていた。

やんわりとした暖かさに包まれて、ランプシェードの火影をみていると、しみじみとした安らぎが湧いてくる。
わたしたちは、思い思いにくつろぎながら、ポツリポツリと言葉を繋ぎ、笑いあった。
何を話したとかじゃなく、気負わない、そんな会話が心地良く居心地が良い空間だった。

美味しいものを食べさせてくれるお店ならたくさんあるだろう。
でも、それだけでは、わたしたちは満足できないのだと思った。
わたしたちが、いいなぁ。。。と感じられる空間、このくつろぎを醸し出している、そんなお店が三人とも大好きなのだった。
「やっぱり、いいよね。月木舎」「ほんと、いいよね。こんな風に、面白いお店を探すのって」
「うん、そういう意味で、今日は大満足だったよ。楽しかったなぁ」
そして、わたしたちは帰りの時間が近づいたので、このお店を後にした。
すっかり日が暮れた闇の中に、お店の明かりが懐かしく灯っていた。

12off_120.jpg

帰りは、最寄の駅まで送ってもらいお二人と別れた。
別れ際に、kanさんとmasaさんは、こう言った。「次回は、青梅の夏への扉を開けなくちゃね。」
「そうだね。あんまり、遠くない日に、行きましょう!」
いつとは、言わない。でも、近い将来また、三人で、こんな風に歩いている事だろう。
さて、その時、夏への扉は、果たして開いているのだろうか?

20090618_1538.jpg
スポンサーサイト

category: 里山

CM: 3 TB: 0   

コメント

見えてくるもの

さすがsizukuさん、大作ですね。
廊下の板の継ぎ目まで、観察しているとは、恐れ入りました。
もっともそういう目で見ないと、面白いものって見えてきませんからね。
今度はどんなものを見つけてくれるか、楽しみです。

kan #5wY3J9rw | URL | 2009/12/24 02:13 - edit

kanさんへ

kanさん、先日はお世話になりありがとうございました(*^_^*)
やっぱり、三人で歩くと、少しづつ違った目線で楽しいですね♪
三人のブログを読んでいると、微妙に感じるところが違ったりしてそこがまた、面白いなぁと感じます。
わたしも、kanさんの続きを楽しみにしています。
次回、夏への扉を開けるのはいつにしましょうか?
あの茅葺き屋根のお寺は、なかなか面白そうですよ。
ちょっと、偵察しておきますね。あと、もうひとつ、気になるお寺さんもあるので、そちらの方も見ておきます。
そのほかに、怪しげなところがあと、2つほど…(笑)
今度は、青梅だけで、一日終わるかもしれませんね(^_^;)

sizuku #a8vfL3MM | URL | 2009/12/25 01:00 - edit

masaさん、どうも~(*^_^*)
いえいえ、masaさんやkanさんの日記の方が良かったですよ♪
でも、同じ日を過ごして、三人三色の日記!こういうのって楽しいよね。

そうなの、あのお寺は、結構面白そうだし、御嶽にある鈴蔵ってところもなかなか面白いです。
それと、青梅で、この前不思議に思ったガチャマン商会って、第三日曜日だけ開くらしいよ。怪しいでしょ(笑)
あの不思議なお店、ねじまき雲、こだわりのコーヒーショップらしいよ。

sizuku #- | URL | 2009/12/28 19:49 - edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://sion920.blog74.fc2.com/tb.php/19-4bb8155e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。