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風立ちぬ

日々の想いを風に乗せて…

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あの頃のまま… 

朝、ホテルの玄関では、masaさんが車を横付けして待っていてくれた。
「おはよう!」「お待たせ~!」『よく眠れたかい?』
そんな、気楽であったかい会話がいい。
さっそく、masaさんの車へ乗り込んで、群馬周遊の旅がスタートした。
『さて、どこに行こうか?まず、しーちゃんのリクエストの展望の丘に寄ろうか?』
「えっ!寄ってくれるんだ!masaさんのブログで見て行ってみたかったんだ!」
『景色、いいの?山が見える?』
『360度、見渡せるんだけど、今日はどうかな?少し雲ってて視界悪そうだからなぁ』
「チューリップ、まだ咲いてるかな?」『どうかな?でも菜の花は咲いてるよ。』

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車はスイスイと街中を抜けて、一路展望の丘へと駆け上がった。
そこは、緩やかな起伏の丘一面に菜の花畑が広がる牧歌的な風景が広がっていた。
『わぁ~!!いいねぇ』「なんか、北海道みたいだよね!!」

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わたしたちは車から降りると、真っ先に、丘の先端へと走って行った。
足下には高崎の市街地が広がり、その先には群馬の山々が連なっているはずだった。

あいにく、黄砂が視界をさえぎり、空はどんよりとくすんだ色になり、見えるはずの
名だたる群馬の明峰や、上信越の名山を望むことは叶わなかった。

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『ああ、浅間山が見たかったのになぁ…すごく残念だよ。』と、Riiちゃんは本当に
残念そうな顔をした。
『今年は、山登りは諦めなくちゃならないから、せめて、群馬の山が見たかったよ…』

『夏になったら、登れるさ。北アルプスは無理でもさ、諦めるなよ』と、masaさんが
力強く言った。
彼の言葉の、嘘のないやさしさは、素直に心にしみてくる。
三人でしばらくは、そこに見えてくるはずだった景色を想像しながら、丘に吹き付け
る風を体に受けていた。

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「わたし、菜の花が一面に咲いているこんな風景見たかったのよ!」
そう言ってカメラを出すと
『しーちゃんが撮り始めたら、2時間ぐらい動かないんじゃないかぁ』(笑)
『うんうん、昨日も、結構撮ってたしね』(笑)
「だいじょうぶよ。そんなに撮らないから。」(笑)

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そういいながらも、あちこち撮りたい風景が広がっていて、わたしは走りまわっている。
『菜の花の迷路があるんだよ』そう、言って、ふたりは一足先に菜の花畑に消えて行った。

腰まで埋まる菜の花畑で、談笑している二人…ほのぼのとメルヘンチック
わたしが、カメラを向けると、Riiちゃんが、笑いながら
『しーちゃん早くおいでよ』と呼んでいる。

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「この迷路、複雑だよ。どうやっていけばいいの?」
『ハハハ、そのまま、道なんか無視しておいでよ』「あっ、なるほどね!」
時が経ったけど、三人とも尾瀬を一緒に歩いたあの時のままだね。

鯉のぼりが、五月の中空にひらひらと泳いで、平和な風景が広がる。
Riiちゃん、大地震も原発事故も今日だけは忘れられるといいね。

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芝桜の丘もあった。

綺麗だね♪

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『キャットテイルだって。』 「ネコのしっぽ?」

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『じゃ、次は、Riiが見たがってる浅間山を見に行こう!』
『やったぁ!!』ということで、軽井沢経由で鬼押ハイウェイへ向かう事になった。

続く
朝、ホテルの玄関では、masaさんが車を横付けして待っていてくれた。
「おはよう!」「お待たせ~!」『よく眠れたかい?』
そんな、気楽であったかい会話がいい。
さっそく、masaさんの車へ乗り込んで、群馬周遊の旅がスタートした。
『さて、どこに行こうか?まず、しーちゃんのリクエストの展望の丘に寄ろうか?』
「えっ!寄ってくれるんだ!masaさんのブログで見て行ってみたかったんだ!」
『景色、いいの?山が見える?』
『360度、見渡せるんだけど、今日はどうかな?少し雲ってて視界悪そうだから
なぁ』
「チューリップ、まだ咲いてるかな?」『どうかな?でも菜の花は咲いてるよ。』

車はスイスイと街中を抜けて、一路展望の丘へと駆け上がった。
そこは、緩やかな起伏の丘一面に菜の花畑が広がる牧歌的な風景が広がっていた。
『わぁ~!!いいねぇ』「なんか、北海道みたいだよね!!」
わたしたちは車から降りると、真っ先に、丘の先端へと走って行った。
足下には高崎の市街地が広がり、その先には群馬の山々が連なっていた。
あいにく、黄砂が視界をさえぎり、空はどんよりとくすんだ色になり、見えるはずの
名だたる群馬の明峰や、上信越の名山を望むことは叶わなかった。

『ああ、浅間山が見たかったのになぁ…すごく残念だよ。』と、Riiちゃんは本当に
残念そうな顔をした。
『今年は、山登りは諦めなくちゃならないから、せめて、群馬の山が見たかったよ
…』
『夏になったら、登れるさ。北アルプスは無理でもさ、諦めるなよ』と、masaさんが
力強く言った。
彼の言葉の嘘のないやさしさは、素直に心にしみてくる。
三人でしばらくは、そこに見えてくるはずだった景色を想像しながら、丘に吹き付け
る風を体に受けていた。

「わたし、菜の花が一面に咲いているこんな風景見たかったのよ!」そう言ってカメ
ラを出すと
『しーちゃんが撮り始めたら、2時間ぐらい動かないんじゃないかぁ』(笑)
『うんうん、昨日も、結構撮ってたしね』(笑)
「だいじょうぶよ。そんなに撮らないから。」(笑)
そういいながらも、あちこち撮りたい風景が広がっていて、わたしは走りまわってい
る。
『菜の花の迷路があるんだよ』そう、言って、ふたりは一足先に菜の花畑に消えて
行った。

腰まで埋まる菜の花畑で、談笑している二人…ほのぼのとメルヘンチック
わたしが、カメラを向けると、Riiちゃんが、笑いながら『しーちゃん早くおいで
よ』と呼んでいる。
鯉のぼりが、五月の中空にひらひらと泳いで、平和な風景が広がる。
Riiちゃん、大地震も原発事故も今日だけは忘れられるといいね。

『じゃ、次は、Riiが見たがってる浅間山を見に行こう!』
『やったぁ!!』ということで、鬼押し出し経由で軽井沢へ

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