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風立ちぬ

日々の想いを風に乗せて…

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負けない心 

津波に襲われ瓦礫と化した街に無惨に建物だけが残された老人ホーム
その屋上にも、二階の窓にも、数台の車が突き刺さったような形で残されている
凄まじいまでの津波の爪痕…
その中を、行方不明の息子を探す、父と若いお嫁さんの姿がありました。
その老人ホームで介護職員として夫と一緒に働いていたと言うお嫁さんは
『ひとりでも多くの入所者を助けるために、きっと、最後まで、走り回っていたと思
います。』
と言って、涙を拭いました。


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その時、一時避難させたお年寄りを、より高い安全な場所へと車椅子を使って、
職員が移動させていたそうです。何度も行き来して、22名の方を非難させた後、
まだ、残されているお年寄りを救おうと非難させているさなか、津波に襲われ、
何人ものお年寄りが流されてしまいました。
そして、その中にお年寄りを搬送しようと決死の作業をしていた職員もいました。
『一緒に逃げようと言ったのですが…』そう言って泣き出したお嫁さんを、
お父さんは、『○○ちゃん、泣くんでない・・・』と、慰めるように言います。
そして、今度は自分自身に言い聞かせるように、振り絞るような悲痛な声で
『あいつは、逃げるような男ではないんだぁ…あいつは、信念の男だ…』
と、言ったあと、涙をこらえて遠くに目をやり立ち尽くしていました。
その、姿を見て、とてもやりきれなかったです。
きっと、親を大切にする人間味ある素晴らしい息子さんだった事でしょう。
そして、思いやりのある優しい夫だった事でしょう。
罪もない人々を、一瞬にして飲み込んでしまった津波を憎みたいです。


yuki2_246.jpg


そんな悲しみの中で、東北の人々は、這い上がり立ち上がろうとしています。
ある避難所でインタビューを受けた若い女性が、明るく力強く言い切りました。
『世界最大級の災害だったのなら、わたしたち東北人は世界一の頑張りを見せてや
る!』
負けない心!!厳しい寒さに耐え忍んで、春が来るのを待ちわびる心で…

今年の春は北から来てほしい…と、テレビで誰かが言っていました。



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