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風立ちぬ

日々の想いを風に乗せて…

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雨の鎌倉・江ノ島散歩(極楽寺から江ノ島界隈) 

瑞泉寺でのんびりしてしまったわたしたち、本当は由比ヶ浜あたりのお洒落なお店でランチをと
考えていたのだけれど、時間が押してしまって、とうとう食べられませんでした^_^;
何だか、いつも行き当たりばったりでちゃんと決めておかないのがいけないのだと思いますが、
雨で、目指すお店を探すのもおっくうになってしまった事もあります。まっ、いつもの事ですが(笑)

そんな訳で、鎌倉駅から江ノ電に乗りこみました。

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車窓の風景も雨に煙ります。

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まずは江ノ電の極楽寺駅から散策開始です。

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極楽寺駅は日本の駅100選に選ばれているのですね。極楽寺坂切り通しの坂を登った上にあり、
江ノ電からは、トンネルを抜けた所にあるのでなんとなく地下鉄のホームのような駅です。

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この駅には思い入れがあって…
青春時代、中村正俊主演の“俺たちの旅”というドラマがありました。
小椋桂作詞作曲の“俺たちの旅”が主題歌で、中村正俊さんが歌っていました。
いつもGパンに下駄をつっかけたバンカラ風のカー介役の中村正俊さん、長身で優しげで大好きでした。

エンディングには、ゆらゆらと陽炎のように揺らぐ湘南の海辺に、素敵なフレーズが流れます。
そして、やはり小椋桂さんの曲で“ただお前がいい”が流れて来て、なんだか青春の持つ、
甘酸っぱさや青さや、けだるさ、熱さ、純粋さ、強さ、もろさ、儚さ、そんな矛盾したもろもろの感傷に
もう、胸キュンでした。その舞台が、この極楽寺駅と記憶していたのですが、わたしの記憶違いで、
俺たちの旅の後に始まった、俺たちの朝と言うドラマの舞台が極楽寺だったようです。

まあ、その辺はさておいて、その頃、鎌倉・江の島に凄く憧れてよく通ったものでした。
あのドラマの風景ってどこだったんだろう?って、思いながら歩いていました。

そんな話、アイリスに話しそびれました。今度、極楽寺坂あたりを歩く時には話してみようかしら?

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そんな感傷を胸に秘め、まず、訪れたのは駅名にもなっている極楽寺です。
線路を越える橋を渡ります。

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茅葺屋根の山門です。

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でも、ここから先は、カメラ禁止のお寺なんです。拝観料は無いのですが、拝観するには山門の脇にある
小さなくぐり戸をくぐって行かなければなりません。

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本堂の前まで桜並木が続きます。花の時季は、極楽に見えるのかなぁ…

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庭にはサルスベリの巨木があります。写真には撮れませんが、花の時季は美しいでしょうね。
拝観できる場所もないので、お参りだけして次へと向かいます。


次は、極楽寺坂切り通しの上へと登った所にある小さなお寺、成就院です。
紫陽花のお寺として有名で、花の時季、アイリスもお友達と訪れてとても素敵だったそうです。
今回、アイリスの希望でこちらに来ました。

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階段を登り切ったところから、由比ヶ浜の海が視界に入ってきました。
「わぁ!こんなに開けた海が見えるのね!!素敵ね♪」と、目の前に広がる景色に思わず声をあげました。
『でしょう!この景色を、おかあさんに見せてあげたかったの。紫陽花の時季はすごく綺麗よ!
 今日は雨でちょっと残念だけれど…』とアイリスが言いました。
「そうなんだ、それでここに来たかったのね。ありがとう。雨に煙る景色も十分素敵よ。」

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こちらのお寺も戦火に焼失したので、新しいお寺でした。お庭もこじんまりしていました。
お参りをしましたが、その時縁側に置かれていた一輪の白い山茶花の花が美しくて印象的でした。


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さて、お昼を食べる場所を探さなくっちゃね(笑)わたしたちは、海に向かって降りて行くような階段を
降りて行きました。階段の両脇に植えられた紫陽花、花の時季に訪れてみたいです。

わたしたちは坂道のそばにある、虚空蔵堂と言う小さなお堂にも寄ってみました。紀元は古く奈良時代の僧
行基が入り口にある井戸から出てきた黒い石を虚空蔵菩薩として安置したのが始まりだと言う謂れです。

ここから小さな路地に入って行くと小さな和菓子屋さんが現れたので、ここでお土産を買いました。

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とても小さくて細長い店内が不思議な空間、良く手入れされた古い建物がいい感じでした。
お土産の和菓子も美味しかったです。

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細い路地には、こんなガレージもあって、やっぱり湘南だなぁって思います。

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『おかあさん、ここ江ノ電がいい感じで通るよ。』アイリスは6月に来た時、通過する江ノ電を見て
テツコのわたしが喜ぶだろうなと思ったのだそうです。そんなことを話しているうちに『あっ!!来た~!!』

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すぐそばを通り過ぎる江ノ電、しかも古い車両だし~!!感動するわたしなのでした。


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ぶれてますが…^_^;

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通り過ぎた後さえ絵になりますね。

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この踏切を渡ったところにあるのが御霊神社でした。
小さな神社ですが鎌倉・江ノ島七福神の一つで、鎌倉神楽、面掛行列は県の重要文化財に指定されているそうです。
確か、とっても不気味なお面を付けて街の中を練り歩く日本版ハロウィンみたいなお祭りだったと思います。

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まだ境内には銀杏が綺麗に残っていました。

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それにしても、また一段と雨がきつくなってきました^_^;

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境内にある大きな楠木を立派だねと眺めます。アイリスがあの鳥居の所を列車が走ってくるよと言います。

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『あっ!来た~!!』二人は同時に叫びました。まるで神社の中を電車が走っているみたいです。

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わたしたちは神社の脇から続く細い裏路地を辿って長谷へと行く事にしました。
長谷なら何か食べるところあるかもね。

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「ツルウメモドキだよ」 『何だか可愛いね。殻の中から赤い実が出てくるのね。』

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『わぁ、ホトトギスがまだ咲いてる。』

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「このリース素敵ね!!」

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わたしたちは長谷の裏通りで、こんな素敵な洋食屋さんを見つけたのですが…
ランチタイムは終了で、夜の部までクローズでした。うーん、残念…
でも、気づいたらもう3時ですもの無理もありません。そこで、開いていたお蕎麦屋さんで済ませました。

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山茶花の散り敷いた裏道

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裏道から大通りに出たら、あれ?長谷駅に行く道ではないみたい。
由比ヶ浜大通りのようですが、そのまま歩いて行きます。

漬物屋さんかな?

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絵本屋さんとアンティークのお店

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洒落たお店を覗きつつ歩いていたら、何だか鎌倉駅に向かっていそう???

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おかしいなぁ?ここら辺りで右に曲がっていれば由比ヶ浜の駅か和田塚の駅に着いたのかも?

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とにかく、クリスマスムード溢れる、お洒落な裏通りだったから良しとしましょう。


トビにご注意ください。よろしければ店内をご利用くださいの張り紙が親切なクレープ屋さん。

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ちょっと入って行きたいような不思議な路地裏でした。

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赤い扉と真っ赤なポインセチアがクリスマスカラーですね。

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小さなブーケも赤いローソクもちょっとお洒落(^^)

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ちょっと怖いお顔のサンタさん(笑)

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と、やっぱり鎌倉の駅に着きました。午後4時、振出しに戻ったわたしたち、このまま帰っても
良かったのだけれど、やっぱり江ノ島のイルミネーション見たいよね。と言うことで意見は一致。
もう一度、江ノ電で江の島を目指します。

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車窓から見る暮れて行く江ノ島…いいなぁ。“夏を諦めて”の歌詞をつい口ずさんでしまいそうです。

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サーフボードを乗せて、バイクで行くサーファーは、“稲村ジェーン”の世界。
夏じゃないけど、やっぱり“真夏の果実”を…

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赤いスポーツカー越しの海岸線、冬の午後4時の海で波乗りしているサーファーたち

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こんな景色を眺めながら、もし晴れていたら小動岬辺りを散策するつもりだったんだけれど…
今日はこんな時間だしね。また今度にしようね。なんてアイリスと話していました。

江ノ島駅に着きました。駅前のオブジェもクリスマスバージョンになっていて可愛かったです。
わたしたちは、まっすぐに江ノ島大橋を目指します。


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ヤシの樹?南国っぽいですが、寒い!!!もう、氷雨って感じです。

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往く手に、江ノ島観光灯台が、紫色のライトアップで綺麗です。


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振り向けば、江ノ島駅とそれに続く腰越辺りの街の明かり…

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船着き場の桟橋は、ノスタルジックな灯りが点っていて綺麗です。

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『わぁ!!展望台がライトアップした!!』と、アイリスが小さく叫びました。
ちょうど、午後5時です。辺りは漆黒の闇夜で海風が吹いてきて雨は横殴りに変わりました。

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わたしが、密かに“ホテルカルフォルニア”って呼んでいる江ノ島アイランドスパ
ここのイルミネーションも素敵です。

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アイランドスパと江ノ島観光灯台


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江ノ島の参道のお店は、そろそろ店じまいです。

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江ノ島神社前を通って、“エスカー”の切符を購入して乗車です。
エスカーは野外のエスカレーターって感じです。行きはエスカーで登り、帰りは階段で降りて
くるようになってます。暗いので帰りがちょっぴり不安です。


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エスカーを降りたところから見た、江ノ島のヨットハーバーです。
夜は寂しげですね。

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サムエルコッキング苑のライトアップが始まりました。

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電飾が飾られた庭園の木々が、美しく輝きます。

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綺麗なツリー

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一つの傘で肩を寄せ合う恋人たちが絵になります。

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展望灯台が浮かび上がります。

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オレンジ色の電飾のトンネル

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幻想的な紫色のトンネル…とっても綺麗です。

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まるで、江ノ島水族館のクラゲを連想させるようなイルミもありました。

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紫の雨のような電飾越しに、見上げる展望灯台

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雨の雫に滲んで、なおさら幻想的です。
何だか、とっても寒かったし、ずぶ濡れでしたけど、わたしたちは楽しかったです。
展望灯台からの景色も、雨で滲んでいましたけれど…

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でも、この雨のお陰で、あまり人が多くなくてかえって良かったのかもしれません。

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わたしたちは、展望灯台から降りると、帰りは暗い石段を降りて急ぎ足で駅へと向かいました。

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予定通り、6時8分発の江ノ電で、鎌倉へと戻り家路につきました。

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まだ、早い時間と言うのに、江ノ電は誰一人乗っていなくて、わたしたちだけの貸切でした。
「こんなこともあるんだね。誰も乗っていないなんて、びっくりだね。」
『なんだか、銀河鉄道みたいだね。』と、アイリスもニッコリしたのでした。


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丸一日、雨に降られてしまいましたけれど、思い出深くなかなか楽しい二人旅でした。
鎌倉は何度歩いても良いですね。まだまだ、歩きたい場所があるので、また来ることを約束しました。
(何だかまとまりませんが、長いレポ、読んでいただきありがとうございました)
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雨の鎌倉散策(瑞泉寺界隈) 

12月19日、木曜日が定休日の娘と兼ねてから約束していた鎌倉へ行ってきました。
生憎の雨降りで、一日中小止みなく降り続く寒い日でした。晴れ女なのに…

でも、娘もわたしも、雨は嫌いではなく、こんな日の古都散策も悪くないと思えるのでした。
ちょっと写真を撮るには大変ですが、ふたりとも楽しめました。

娘と待ち合わせして最寄駅を出発したのは9時でした。鎌倉までは約2時間の道のり、
ちょっと遅めの出発ですが、通勤ラッシュとかち合うのも大変ですから…(*^_^*)

鎌倉駅に降り立つと、迷わず大塔宮行きのバスに乗りました。
見覚えのある細い路地を巡り、終点の大塔宮(鎌倉宮)に着きました。


大塔宮(鎌倉宮)には、薪能が舞われる能舞台があります。
若い頃から、一度見たいと思いつつ、まだ一度も見たことがありません。
アイリスも見てみたいと言います。薪能を見るためには宿泊しないとね…
いつか、アイリスと、きっと見に来たいです。

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かなり強い雨の中、ここから山に向かって1kほど歩いて瑞泉寺へと向かいます。

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道筋には趣のあるお宅が点在していて、こんな由緒ありそうなお宅に住んでみたいねなんて話しながら…

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瑞泉寺の山門が見えてきました。住宅街の間にポツンと小さな山門があり、ここから先はお寺の領内で
家はなくなり、森閑としています。聞こえるのは雨の音だけ…

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アイリスは、『まだ、紅葉が残っている!!』と大喜び。
わたしは、奥多摩の紅葉をたっぷり満喫したのですが、仕事と家事に追われている新婚ほやほやの娘は
季節の移ろいも、ゆっくり見れなかったと嘆きます。「そうね、若いうちはそんなものよね。」^_^;

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「椿の花が綺麗だね。」『へぇ~!そう撮るんだ~!』何て言ってます。
わたしの写真なんて、あまり参考にならないだろうけど、娘にそう言ってもらえるとちょっぴり嬉しかったり。

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『ハート型の花びらが、かわいい♪』そう言われて、カメラを向けました。

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しっとり濡れた石畳と、梅の古木と、楓の名残りの紅葉と。

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『あっ、山鳩がいるね。』 「逃げないね。」 『安心しきっているね。』

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『緑の中に赤い葉、可愛いね。』

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「ほら、しずく(^^)」

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先を歩いていたアイリスが思わず呟きます。『おかあさん、素敵!道が二つに分かれているわ!』

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「古い石段と、新しい石段、どちらを行こうか?」『古い方がいいかしら?でも、歩いていいの?』
「鎌倉石の石段だね。みんなが歩くからすり減っていい感じだね。通行止めが無いからいいんじゃないかな」

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苔生した石段には、楓の葉が散り、角がとれて丸くなって柔らかでした…
わたしたちは、足音を忍ばせて、そっと登ったのでした。

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門が見えてきました。

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覗きこんで、その静けさに、入るのをためらってしまいそうです。

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門のそばには、まだ、色づく楓たち…アイリスは、そっとため息を漏らします。

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瑞泉寺は紅葉ヶ谷(もみじがやつ)と呼ばれる地にあります。
本堂の裏山に屏風のようにそそり立ち岩山をたくさんの紅葉が彩ったことからそう呼ばれたそうです。

四季折々に咲く花の寺でもあるのだそうで、特に早春に咲く梅と水仙が有名です。

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茶室も趣があります。

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本堂は美しい棟反りの二層銅葺き屋根だそうです。

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本堂の隣にある、こちらの建物は社務所でしょうか、とても美しい建物でした。
わたしたちが来た時、一人のお坊さんが歩いてゆかれました。

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本堂にお参りすると、ほんの少し障子戸が開かれていました。
中を覗くと薄暗い堂内に、ご本尊様と夢想国師の像が安置されていました。

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梅の古木の枝ぶりが、本当に美しくて、花の時季にぜひ訪れたいと思いました。

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そして、楓の落ち葉の中下、青々とした葉を付けているのは、水仙です。
このお寺は、梅に先駆けて、1月には水仙の花が咲き出し、境内を埋め尽くすそうです。

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もう、いくつかの花が咲いていました。越前水仙でしょうか?可憐な白い花です。

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万両の赤い実がたわわに

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こちらは、千両、とても勢いが良くて、ハッと目を引く赤い実です。

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南天の赤い実も、初冬のお庭のアクセントですね。

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小さなお堂の脇を通って、本堂の裏手に出ると有名な瑞泉寺庭園があります。

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この瑞泉寺庭園は、京都の苔寺、西芳寺や天龍寺などの名庭を残した、夢想国師が作庭したと言われ
岩盤を削って滝と池を配した庭として有名です。今日は雨で薄暗くむき出しの岩が少し不気味に感じます。
もし、陽の光や。周りの紅葉なども残っていたら、もっと美しい事でしょう。

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わたしたちは、梅の木々を拝した美しい庭園を巡ってみました。

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咲き残った白菊が、霜に当たってピンク色に花の色を変えていました。こういうのを「霜げる」と言うのだと
父が教えてくれた言葉を、わたしが、娘に伝える…。もしも娘が覚えていて、それをまた、自分の子どもにと
伝えていくことが出来たなら、美しい連鎖だなと、ふと思いました。


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ピンク色の大輪の椿が、とても綺麗に咲いていました。
寒い時期を選んで花を咲かせる…椿の花を見てると何だか希望が胸に燈るような、そんな気がします。

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雨粒を宿した蕾がまた愛らしくて、カメラを向けました。
アイリスも、『雨の中でも上を向いて、綺麗に咲いているね。』と言って見つめていました。
「うん、ちょっと紅を挿したような、まだ固い蕾もかわいいよ。」『ほんとだ…(^^)』

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庭の片隅の菩薩様でしょうか?綺麗なお顔…

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今朝、散ったばかりのような綺麗な紅葉が、ふんわりと… 『わぁ~!!綺麗!!』とアイリス

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さやさやと竹林を渡る風の音… 『まっすぐな竹林が楓とささやきあってるね!!』とアイリス

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しっとりと雨に濡れた山門の屋根に降り積もった楓が綺麗で…

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わたしが、カメラを向けていたら、アイリスが何か言っています。

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山門の片隅に、植え込みの陰に隠れるようにして造られたつくばいを見つけたのでした。
『あっ、こんな所に…あら?ちいさなお地蔵さまもある。』
「ほんとだ、ちっとも気づかなかったわ!このつくばい、地面に埋め込まれていて変わっているね。」


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苔生したつくばいは、ひっそりと水を湛えていました。そして、それを見守るようにちいさなお地蔵さまが
木陰に佇んでおられました。きっと、わたしひとりでは見過ごしてしまったでしょう。

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わたしたちは、来たときと違う新しい方の石段を降りてみました。

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そして、二つの石段が交わった場所で、もう一度振り返りました。
とうとう、最初から最後まで、わたしたち二人だけの静かな境内でした。
まるで、どこか違う次元に迷い込んだような気がしました。
アイリスと一緒だと、よく、こんなことがあります。きっと二人が行きたいと思う場所が、観光地のなかでも
外れにある場所だからかもしれません。雨とか季節とかもあるのかもしれませんが…と、そんなことを思っていたら
『やっぱり、おかあさんと一緒じゃないとダメだね。他の人とだったらこんな風にはならないと思う。』とアイリス。

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『おかあさん、また来ようね! さぁ、バスの時間があるから急ごう!!』
「そうだね。次は梅の頃、来ようか?バスは1時18分だったね。じゃぁ、急ごうか!」

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極楽寺界隈に続きます。

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秋色美術館 

9月に結婚した次女アイリス夫婦のはからいで、旦那さんのO君のお母さん梅ちゃんと、わたしの
4人で、山梨県立美術館と昇仙峡にある藤城清治氏の影絵の森美術館に行く事になりました。


11月3日、三連休の中日なので、混むだろうなと予測して早めに家を出ましたので、さほどの渋滞もなく
9時半には、美術館に着きました。

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山梨県立美術館は、芸術の森と言う自然のままの森を生かした広大な公園の一角にあります。
茶色の煉瓦造りの外観には、ミレーのポートレートが飾られ、その前庭にはケンタウロスのブロンズ像が…

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広大な中庭には、いくつものブロンズ像が佇んでいて、とても素敵です。
わたしたちは、まず、そちらを見て歩くことにしました。

“4つのパーツで作った人体”だったかな?抽象的な作品は苦手なのですが、柔らかな丸みを帯びた
フォルムが、なんとなく人体を思わせ、わたしにも理解できました^_^

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色づき始めた木立ちの中に佇むのは、「う~ん?スズメ?」わたしたち4人の意見は一致しました(^^)
だから、多分、巨大なスズメでしょう(笑)
フェルナンド・ボテルと言う彫刻家の作品で題名は“リトル・バード”でした。
「うん、やっぱりスズメでもいいと思うよ!」(笑)

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「このレリーフはどなたでしょう?」わたしと、梅ちゃん。
『ミレーとルソーの記念碑だそうです。母上(笑)』アイリスたち。
「了解!」と、こんな具合です(笑)

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四角錐に刈り込まれた植え込みと、その前のコンクリートに描かれた絵は何でしょう?

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『へぇ~!!凄いよ、お母さん!』とアイリス『何?これ?平面に書いた絵なの?』と梅ちゃん
わたしたちは、しげしげと眺めて驚いてしまいました。

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エドガー・ミュラー氏の3Dストリートアート作品だそうです。
平面に書かれた絵なのに、立体感があって、地面を深く掘り下げたように見えます。
備え付けてあるレンズを通してみるとなおさらリアルです。

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大きな画材を背負ったブロンズ像は“ゴッホ記念像”だそうです。オシップ・ザッキン作
後に見える巨大リンゴは、“ビック・アップル”そのままだ(^^) 佐藤正明氏作

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ゴッホの像は、後姿がスマートで凄く素敵でした。

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ビッグアップルが、かなりお気に入りの三人、アイリス、O君、梅ちゃん(^^)

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こちらは、“オーギュスト・ロダン”  クロード・ロラン作

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“花を持つ少女” 舟越保武氏作 わたしは、このブロンズ像が一番気に入りました。
色づき始めたケヤキの紅葉が美しく映えました。

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彫刻って、いろんな角度から鑑賞で来て良いですね。自分の好きな角度ってあるように思います。
そして、こんな風に屋外に飾られていると、周りの風景とも溶け込んで素敵です。
春夏秋冬、そして、晴れの日、曇りの日、雨の日、雪の日、朝と昼と夜、それぞれのシーンで
それぞれの美しさが存在するのではないでしょうか?
わたしは、この少女の像の、いろんなシーンを見てみたいと思いました。

野外美術館では、箱根彫刻の森美術館が好きですが、この芸術の森の彫刻達も素敵でした。

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バラ園には、踊り子の像  ベナンツォ・クロティティ 作

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一本の白樺

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その向こうのなだらかな丘の上には、“カモシカと少年” 佐藤忠良氏 作

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綺麗なトチノキの黄葉


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この先には日本庭園や枯山水があるらしいので、行ってみましょう。

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文学館の前には、“抒情詩” エミール=アントワーヌ・ブルーデル 作

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おや?にゃんこです。

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後を付いて行きましょう。

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別のにゃんこもいました。

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まだ、子猫のようです。

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兄弟猫かな?良く似た子猫が数匹。野良猫のようですが綺麗なネコちゃんでした。

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おっとりして、人を恐れないところを見ると、かわいがられているのでしょうね。

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ネコちゃんを追いかけているうちに、日本庭園に着きました。“ふみの池”と言うようです。

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落ち葉を拾って、なにしているのかな?と、想ったら…

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こんなことしてました。だれかさんと、そっくり(笑)

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石畳にサクラもみじの赤い落ち葉

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『綺麗ね~♪』梅ちゃんも楽しそうです(^^)

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こちらは、枯山水

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さて、そろそろ、美術館に入りましょう。と、思ったのに、こんなことして遊んでしまいました。

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みんなで、写真を撮りっこして、大笑い(^^)
美術館の前で、こんなに大笑いしている人たちも珍しいのでは^_^;

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とても美しい館内でした。
そして、見たかったミレー展は、素晴らしかったです。

作品の写真は撮れませんので、山梨美術館のサイトの中の作品紹介をご覧ください。
こちらの美術館が所蔵しているミレーの絵画を見ることが出来ます。

山梨県立美術館 作品紹介

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どれも素晴らしいのですが、それぞれの作品の紹介文がとても良いです。
なかでも、落穂拾いの紹介文に感銘を受けました。
<ジャン=フランソワ・ミレーは、1814年にフランス西北部のグリュシー村で生まれました。 小さい頃から絵を描くのが好きだったミレーは、パリの美術学校へ通い、プロの画家になります。
1849年には、パリから少し離れたバルビゾン村に移住。この村で最初に描いた大作が、 《種をまく人》でした。1875年に亡くなるまで、ミレーはバルビゾン村に住みつづけ、 農民の姿や生活を描きました。>


フランスでは麦などの収穫をする時、全てを取り入れるのではなく、畑を持たない貧しい人たちのために
穂を地面に残しておく習慣がありました。
ミレーは、その農村の人々の暮らし方に感動してこの落穂ひろいの絵を描いたと言われているそうです。

こういう事に気づけるミレーと言う人は心優しい人だったのではと思いました。
改めて、彼の絵を鑑賞すると、慈悲心と言うものを感じて安らかな暖かい気持ちになりました。

他にもミレーの作品で好きなのは、“凍えた天使”“夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い”“晩鐘”などです。
晩鐘は、こちらの美術館にはありませんが…

ミレー展と同時開催されていた、萩原秀雄氏の作品も鑑賞し、ちょうどお昼になりました。
美術館のレストランで食事の予定でしたが、思いの外混んでいたため、昇仙峡に向かうことにしました。
ところが、昇仙峡に着くと、物凄い人と車です。駐車場も空いておらず、影絵の森美術館の駐車場も
満杯ということで、諦めて戻ることになりました。

甲府市内のレストランで昼食を済ませ、2時半ごろ帰りに向かいました。
こんなことなら、もっと、山梨県立美術館でゆっくりすれば良かったです。
影絵の森美術館は、今度、シーズンを外して出かけることにしました。
帰り道は、やはり、大渋滞に巻き込まれましたが、秋の一日、楽しいW親子旅になりました。

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旅は、良いもの… 

台風のため、北海道で足止めされていたアイリスたちが昨夜遅く帰宅しました。
最終列車で午前1時近かったので、息子と駅まで迎えに行きました。
改札口で待っていると、二人とも明るい笑顔で帰って来ました。

『いろいろご心配かけましたけれど、無事帰って来れました。』
『迎えに来てもらって、どうもありがとうございました。』
そんな挨拶のあと、帰りの車中で、少しだけ、お土産話を聞きました(^^)

台風一過の朝、空港に行ってみたものの、キャンセル待ちが50人ほどいて、やっぱり
無理そうだと諦めて、台風の影響で、見ることが叶わなかった釧路湿原に行ったそうです。
素晴らしい晴天の元、展望台から絶景を見ることができ、湿原を走るノロッコ列車で
往復2時間の小旅行を楽しんだこと。
その途中で空港に問い合わせたら、キャンセルが出たので、最終便に乗れることが判り
列車の旅が終ったら、すぐに空港に向かい、20時15分発の飛行機に乗ることが出来たこと。

そして、話が前夜に及んだ時、『お母さん、わたしたちは、凄くいい人たちに出逢ったの。』
と、アイリスは声を弾ませた。

飛行機が欠航となり、台風が北海道を通過していく時、空港のロビーで、搭乗変更手続きや、
今晩、泊まるホテルを探して、右往左往していた。何よりも、翌々日の飛行機しか
予約できなかったことに不安を募らせていた二人。気が付くと、台風の真っただ中にいて、
バスも出ない様子だった。
フロントにタクシーの電話番号を教えてもらったけれど、来てくれるのか不安だった。

すると、若い女性が二人、ニコニコ笑顔で、娘の顔を覗き込んだ。
そして、『さっき、フロントでタクシーの事を聞いていたでしょう?わたしたちはレンタカー
なんだけれど、良かったら一緒に乗って行きませんか?駅まで送って行ってあげますよ。』
と、声をかけてくれたそうだ。

きっと、娘たちは、初めての土地で、途方に暮れた様子だったに違いありません。
そんな姿を見かねて、声をかけてくださったのでしょう。
本当に、とてもありがたくて、その人たちの車に乗せていただく事にしたそうです。

空港の外に出ると物凄い風雨で、道路は川のようになっていて、何度か交通止めの場所を
迂回しながら走らなければならなかった。
乗せてくださった女性は、北海道の方らしく、今夜は。お友だちと温泉に泊まるそうで、
『もう、今夜はしょうがないから、お酒を呑みながら語り明かそうね!』と、
明るく話していたそうだ。

途中、いきなり野生の鹿が道路に飛び出してきて、車は急ブレーキ、何とか鹿をよけた。
娘たちはびっくりしたけれど、運転されていた女性は、馴れているようだった。
娘は、さすが北海道、街の中に鹿がでてくるなんてと、そのハプニングにびっくりしたそうだ。

やがて釧路駅に着いた時、娘たちが何度もお礼を言うと
『いいのよ。これも何かのご縁だから…それじゃ、良い旅を!』と、朗らかに言い残し、
その方たちは増水した道路を水しぶきを上げて走り去ったそうだ。

『あの人たち、無事に温泉まで着いたかなぁと思ったけれど、きっと大丈夫と思う。
本当に、いい人たちだったの。あの人たちのお陰で嵐の中、ホテルに着くことが出来たんだよ。』
と、アイリスは感慨深そうに言いました。

「そう、それは良かったね!!大変だったけど、忘れられない旅になったね。」
娘たちの家に着いたので。話の続きは、また今度と言うことで別れました。
娘たちは、1日多く休みを取ってあったので、これで仕事に穴を開けずに済んだことを
喜びながら、『疲れたので、明日は、ギリギリまで寝て、会社に行く!!』と笑いました。


何はともあれ、雨が降って地固まるだなぁと思いました。
そして、見ず知らずの旅人の娘たちに、温かく親切にしてくださった北海道のお嬢さん
お二人に。本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

自分たちも大変な嵐の夜に、心細そうにしている娘たちを助けてくださって、
本当にありがとうございました。
やっぱり旅は良いですね。人の情けを感じます。

一生に一度の新婚旅行、娘たちにとって、きっと忘れられない思い出になった事でしょう。
やっぱり、神様は二人に、素敵なプレゼントをしてくれた。そんな気がします。


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旅の終わりに 

一泊二日のタイトな旅ですが、わたしたち母娘には忘れがたい旅となりました。
万葉のふるさと奈良を巡る旅、今回もたくさんの出逢いがあり、とても一口では語れません。
長々と綴ってしまったブログ…興味のない方には退屈なものだったと思います^_^;すみません。
まぁ、自分の忘備録と思い書いてみましたので、お許しを。

旅の最後は京都駅で、早めの夕食&お土産を買い、アイリスと美味しいお薄(抹茶)と和菓子をいただきながら
旅の締めくくりとしました。
京都駅の11Fにあるレストラン街へのエスカレーターを上がります。
この大階段はライトアップされて美しいです。

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12月に訪れた時はクリスマスバージョンでしたが、今回は、こいのぼりですね(*^_^*)

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11Fからは、京都タワーも良く見えます。
暮れて間もないコバルトブルーの空に美しく映えます。

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なんだか幻想的で、それでいて近代的な京都タワー。その昔、修学旅行の時に京都駅から眺めた印象とは
大分違っていて、とってもモダンで素敵でした。
こちらの最上階にはラウンジがあって、お食事が出来ると以前ちかちゃんから教えていただきました。
今度、訪れる時には、あのレストランで京都の夜景を見ながらディナーを楽しもうと、アイリスと約束しました。
叶う日が来るといいなぁと思います。

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駅ビルもお洒落ですね。

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わたしたちが乗る列車は、8時ちょうどの東京行です。
ちかちゃんは、お姉さんご夫婦のお見送りで、京都駅に来ているので、わたしたちに逢に来てくださるそうです。
いつもながら、わざわざ京都駅まで逢いに来てくださるちかちゃんの優しさが嬉しくて,ついついお言葉に甘えてしまいます。

この日も、大忙しで駆けつけてくださいました。
先日、春の高尾山でお逢いしたばかりですけれど、京都駅で逢うちかちゃんは、また違った印象です。
穏やかで、しっとりしていて、やわらかな京ことばも、より一層京都の良さを感じます。
『しーちゃん、アイリスちゃん、よく来てくれはりました~!』
やさしい笑顔とともに、駆け寄ってハグハグ…
娘はニコニコしながら見ています。

『アイリスちゃん、ご結婚されるそうで、おめでとうございます。』そう言って、ちかちゃんはアイリスの手を取り、
プレゼントを手渡してくれました。
『え~!いいんですか?わぁ、ありがとうございます。』アイリスは頬を染めて嬉しそうです。
『ほんの気持ちなんやけど、箸置きなの。使っていただこうと思って…』
『ありがとうございます。すごく嬉しいです。大切に使わせていただきます。』

アイリスはとっても嬉しそうでした。
旅の最後に、こんなに素敵なプレゼントをいただいて、ちかちゃん、優しいお気づかいをどうもありがとう。

すぐに、電車が滑り込んできて、慌ただしくお別れとなってしまいましたが、ホームでいつまでも手を振ってくれるちかちゃん。
ちかちゃん、いつも、本当にありがとう。今回は京都散策は出来なかったけれど、吉野はちかちゃんのお父さんの故郷で、子どもの頃、毎年夏を過ごしたところだそうです。

あの蔵王権現堂も、何度も訪れた事があるそうです。いつの日か、ちかちゃんと吉野を歩くことが出来たなら
すごく嬉しいなぁと思いました。
京都にも、また来たいし、その時はちかちゃんと一緒に歩けたならしあわせです。

家に帰り、アイリスはちかちゃんにいただいたプレゼントを開けて、感嘆の声をあげていました。
『すごく可愛くて、お洒落な箸置き!♪お千賀さんにこんな素敵なプレゼントをいただいていいのかしら。
おかあさん、大切に使わせていただきますと伝えてね。』

ちかちゃん、本当にありがとうございました。わたしからも感謝の気持ちいっぱいです~(*^_^*)

素敵な絵柄の箸置き、きっと、アイリスのお料理に花を添えてくれることでしょう。
ちかちゃん、あんまり嬉しかったので、箸置きをアップさせていただきました。
許可なしでごめんなさい

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奈良の旅のデジブックを作りました。よろしければどうぞ。

☆ 万葉の路(吉野)





☆ 万葉の旅(長谷寺)

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