Admin New entry Up load All archives

風立ちぬ

日々の想いを風に乗せて…

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

CM: -- TB: --   

夏の扉 

燃えるような夏の日も
気がつけば翳りを見せて

降り注ぐひぐらしの蝉時雨も
西空に浮かんだ入道雲も いつしか後ろ髪…
馴染みの森の小径を辿れば
晩夏の花たちが 往く夏を謳っている

oume6_0891_20120904081507.jpg


大好きな夏を 
あんなに思いっきり走り抜けたのに
不思議だね、こんな哀愁…
一抹のセンチメンタルを残して 
夏の扉が静かに閉じていく

oume6_0800_20120904081508.jpg


緩やかな坂道を登れば
梢の葉を揺らし 風が囁いている
あの森影のカフェで お茶でもいかが…?

oume6_0779_20120904081508.jpg


晩夏の花たちは、ひとしきり咲いて
過ぎていく季節を刻み…
もっと密やかに、初秋の花たちは
めぐり来る季節を刻み始める

oume6_0895.jpg

いつのまにか 
あの頃のままに 澄んでいく想い
もう一度 初秋の風に 
こころを預けてみようか

oume6_0837_20120904081507.jpg
スポンサーサイト

category:

CM: 0 TB: 0   

6月が往く 

  夏への序曲

あなたが好きだといったから、
わたしも好きになった6月という季節

重なり合った緑の葉が結び合うように
森には命が溢れだし、小さな命の営みが
いとおしく思える…6月はそんな季節。

白い花が、さらさらと
流れるように散って夏が来る

早稲田の蛙の声

木橋のほとりの蛍の明滅

笹の葉の小舟を浮かべて

薄紫の紫陽花色の雨の雫

月見草の夕べの露

裏木戸のつゆ草の青い瞳

森影の白十字の花ひそやかに

水辺の半夏生揺れて

大好きな夏への
涼やかな序曲のような6月が往く

七夕の短冊、星めぐりの歌
駆け出そう
あの日の夏に…

oume6_0723.jpg




星めぐりの歌   宮沢賢治

あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の  つばさ
あをいめだまの 小いぬ、
ひかりのへびの とぐろ。

オリオンは高く うたひ
つゆとしもとを おとす、
アンドロメダの くもは
さかなのくちの かたち。

大ぐまのあしを きたに
五つのばした  ところ。
小熊のひたいの うへは
そらのめぐりの めあて。



category:

CM: 6 TB: 0   
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。